Hello Malaysia

新緑のポタージュ

precol新緑の5月。夏好きな私ですが、爽やかな5月は格別ですね。若葉に季節の息吹 新緑のポタージュ 材料 (4-5人分) 玉ねぎ ••••• 中1.5個 ニンニク ••••• 1かけ サラダ油 ••••• 大匙2 バター ••••• 10g 冷凍グリーンピース ••••• 450g グリーンアスパラガス ••••• 400g 無農薬レモン ••••• 1個 野菜ストック ••••• 1.5~2L 生クリーム ••••• 150g 塩、白胡椒、カイエンペッパー ••••• 各適量 トッピング (スプラウト、パセリ、クルトン、砕いたナッツから好みで) 作り方 ❶ 玉ねぎは粗みじんに、ニンニクはみじん切り。グリーンアスパラガスは根本から上に向かってポキっと折れる所まで手繰る。穂先はあられ切り、残りの部分は2cm幅に切る。根本の硬い茎は他のストック用野菜と共に約2L の水から40〜50分かけて煮出しておく。 ❷ レモン皮は4cm長さに薄く剥き極細の千切り、レモン汁は大匙1弱分絞る。 ❸ 鍋にオイル、バターを入れ火にかけ、玉ねぎ、ニンニクの順に入れしんなりする迄中火で炒める。アスパラの茎を加えて4〜5分更に炒めたらグリーンピースも加え、全体が良く混ざったらストックをグリーンピースがしっかり被るまで注ぐ。 ❹ 中火でアクを取りながら14〜15分程煮、具に火が通ったら火から下ろし粗熱を取る。バーミキサー又は裏ごしにかける。残りのストックを加え、濃度を調整する。レモン汁、レモン皮、アスパラ穂先を加え再度弱めの中火にかけ、生クリームの2/3量、塩、コショウで調味、木べらで混ぜながら10分程で仕上げる。 ❺ 好みの器に取り分け、残りの生クリームを渦巻き状に垂らし好みのトッピング、カイエンペッパー少々を振り食卓へ。 ちょっとひと言 新緑の5月。夏好きな私ですが、爽やかな5月は格別ですね。若葉に季節の息吹を感じ、陽射しも初夏に向けて徐々に強く眩しく…。5月色は”グリーン”!ドイツのシーズン野菜、アスパラ、グリーンピースを合わせて作るこの一品、マレーシアでは年間を通じてグリーンアスパラが入手出来ます。簡単で手頃に出来るこのスープを作って5月を味わいましょう! PROFILE ドイツにも「愛は胃の腑から」という言い回しがあります。周りの人に食べさせたくて、あっという間に約30年。料理できなくなるその日まで、ハードで楽しいシェフ業を続けるつもりです。(料理研究家 佐知子)

ヴァレンシアアーモンドケーキ

precol暗く寒いトンネルを漸く抜け出たドイツ。陽が長くなり、草花も一斉に息を吹き ヴァレンシアアーモンドケーキ 材料 (26cm 型1個分) 無塩バター ••••• 140g グラニュー糖 ••••• 120g 卵(M) ••••• 3個 粉アーモンド ••••• 150g 薄力粉 ••••• 50g ベーキングパウダー ••••• 小匙1.5 有機オレンジ ••••• 1.5個 * サワークリーム又はグリークヨーグルト * オレンジマーマレード * パウダーシュガー ••••• 各適量 作り方 ❶オーヴンを180℃にセットする。 ❷26cm ケーキ型底にベーキングペーパーを敷く。小匙1のバター(分量外)を型の側面と底に塗り広げる。バターは柔らかくしておく。 ❸オレンジ1個は皮をすり下ろし、汁を絞っておく。残り半分はデコレーション用に5mm幅にスライスする。小麦粉、ベーキングパウダーを合わせ一度ふるい、粉アーモンドと合わせておく。卵は白身、黄身を分けておく。 ❹深めのボウルにバター、半量の砂糖を入れフワっとなるまで撹拌したら黄身を1個ずつ入れ、20秒程混ぜては次、と全て入れる。白身は乾いたボウルに取り撹拌、フワっとなりかけたら残りの砂糖を加え角がしっかり立つまで撹拌する。 ❺④の黄身入りボウルに、粉アーモンドをふるい入れ、サックリと混ぜ、オレンジ皮、オレンジ汁も加えしっかり混ぜる。④のメレンゲを3回に分けてゴムベラで泡を潰さぬように手早く混ぜ、型に流す。温めておいたオーヴン中段で25分から30分焼く。竹串を刺して何も付いて来なければ出来上がり。オーヴンのスイッチを切り、ドアを少し開けそのまま10分程置いたら取り出し冷ます。 ❻冷めたケーキに茶漉しでパウダーシュガーを薄っすら振りかけ、スライスしたオレンジでデコレする。頂く時にサワークリーム又はグリークヨーグルト、マーマレードを添える。 ちょっとひと言 暗く寒いトンネルを漸く抜け出たドイツ。陽が長くなり、草花も一斉に息を吹き返し始め、散歩の足取りも軽やかになる4月。南緯度のスペイン、南仏では3月には既にレモンやオレンジの柑橘類が木にたわわに実り、視覚、嗅覚が刺激されます。このオレンジとアーモンドとのコラボケーキ、この春にピッタリなので是非お試しくださいね PROFILE ドイツにも「愛は胃の腑から」という言い回しがあります。周りの人に食べさせたくて、あっという間に約30年。料理できなくなるその日まで、ハードで楽しいシェフ業を続けるつもりです。(料理研究家 佐知子)

New Orleans Jambalaya (ジャンバラヤ)

precolアメリカ南西部ルイジアナ州はクレオール料理の発祥の地でもあります。クレオ New Orleans Jambalaya (ジャンバラヤ) 材料 (4-5人前) 玉ねぎ ••••• 1個 セロリ(28cm) ••••• 2 本 赤パプリカ ••••• 1 個 ニンニク ••••• 6かけ 鶏肉(もも肉) ••••• 300 g チョリーソ又はスモークソーセージ ••••• 150g 殻付きエビ ••••• 10-12尾 コメ(ロンググレイン) ••••• 2.5カップ チキン又はベジストック ••••• 2.5カップ サラダ油 ••••• 大匙 3 トマトペースト ••••• 大匙2 Cajun Spice ••••• 大匙 4 べイリーフ ••••• 1 枚 分葱 (輪切り) … Read more New Orleans Jambalaya (ジャンバラヤ)

Pilzragout (キノコのラグー)

precol秋も深まり冬に差し掛かった時期に、中央から北部ヨーロッパではムール貝が顔を Pilzragout (キノコのラグー) 材料 (5-6人前) ミックスキノコ : マッシュルーム • シメジ ( 白、茶色) • 生椎茸 • エリンギ • オイスターマッシュ ルーム • ドライポルチーニ から4-5種類、合わせて900g〜1kg 玉ねぎみじん ••••• 中1個分 ニンニク ••••• 2〜3かけ サラダ油 ••••• 大匙2 バター ••••• 30g 小麦粉 ••••• 大匙2 白ワイン ••••• 50cc 野菜ブイヨン ••••• 100cc 生クリーム ••••• 大匙4 パプリカパウダー ••••• 小匙 1/3 ナツメグ、塩、コショウ ••••• 各少々 パセリみじん ••••• … Read more Pilzragout (キノコのラグー)

タイスタイルムール貝

precol秋も深まり冬に差し掛かった時期に、中央から北部ヨーロッパではムール貝が顔を タイスタイルムール貝 材料 (2-3人前) ムール貝 ••••• 1〜1.5kg ニンニク ••••• 4〜5かけ 酒 ••••• 大匙2 オイスターソース ••••• 大匙3〜3.5 生唐辛子 又はドライ ••••• 1〜2本 サラダ油 ••••• 大匙2.5 パクチー ••••• (有れば根付き5〜6本) 作り方 ❶ ムール貝は流水で洗いながら藻やフジツボ等を取り除きザルに取る。 ❷ パクチーは良く洗い根を切り取っておく。茎の部分は2cmの長さに切り、葉と分けておく。 ❸ ニンニクは粗みじん、生唐辛子はヘタを取り除き包丁で叩いておく。 ❹ 深鍋に③のニンニク、唐辛子、パクチーの根、サラダ油を入れて弱火にかける。軽く混ぜ、ニンニクが軽く色づくまで混ぜながら香りを立たす。①のムール貝を一度に加え強目の中火で鍋底から混ぜる様に全体を馴染ませたら蓋をして約2分蒸し煮する。 ❺ ④の蓋を取り、酒、オイスターソース、パクチーの茎を加え更に全体を良く混ぜる。貝が開き始めたら弱めの中火に戻し再度蓋をして1分、全ての貝が開いた所で火を止める。半量のパクチーの葉を振りかけサッとひと混ぜしたら器に取り、残りの葉を乗せて食卓へ! ちょっとひと言 Happy New Year 2025 新年明けましておめでとうございます。 秋も深まり冬に差し掛かった時期に、中央から北部ヨーロッパではムール貝が顔を出します。スーパーでは特に週の後半に北海産(オランダ、ドイツ),トルコ系、アラブ系の食品店では肉売り場に加え、魚もスーパーには出ない新鮮な鰯、ヒシコ鰯、鯵, イトヨリ、蛸等、そして大西洋産のムール貝が簡単に手に入る様になりました。サフラン味、白ワイン味、トマト味…パエリャ、スープ、パスタ等多様な味わい方がありますが、今回はタイでの味わい方を皆様に!シンプル材料なのにちょっと手が止まらなくなる味わいです。ビールとの相性もピッタリ!お試しくださいね。 PROFILE ドイツにも「愛は胃の腑から」という言い回しがあります。周りの人に食べさせたくて、あっという間に約30年。料理できなくなるその日まで、ハードで楽しいシェフ業を続けるつもりです。(料理研究家 佐知子)

ポークフィレパイ

precol2024年も凄まじい勢いで師走迄来てしまいました。パノーラへのクリスマス投稿も ポークフィレパイ 材料 (ポークフィレ 1本分) ポークフィレ ••••• 1 本(450-500g) ベーコン ••••• 125-130g 市販パイ皮 (四角) ••••• 1 袋分 ドライプルーン ••••• 8-10 個 赤ワイン ••••• 1 カップ プロヴァンスハーブミックス ••••• 小匙 1.5 シーズニングミックス ••••• 小匙 1/2 卵黄 ••••• 1個分 作り方 ❶小鍋に赤ワイン、プルーンを入れ、弱めの中火で15分程蓋をして煮たら火を止め自然に冷ます。 ❷ポークフィレは余分なスジを取り除き、シーズニングミックス、ハーブを肉全体にまぶす。 ❸オーブンは200℃にセットする。ベーキングシートを天板に敷く。パイ皮を広げ、ベーコンを縦に置き、フィレの長さに合うよう横に隙間無く並べて行く。②をベーコンの中心に置く。プルーンはワインの水気をキッチンペーパーで取り、フィレの上に隙間無く並べる。ベーコンの両端を持ち、くるむ様にフィレを包む。 ❹ベーコンでくるんだフィレをパイ皮の中心より下側に置き、プルーンが上、パイ皮の片端が太巻き同様、下向きサイドに来る様に包む。パイ皮の一部をクッキー型で抜いて飾りに貼り付けても。卵黄を水少々で溶き、刷毛で丁寧にパイ全体に塗る。フォークで数か所穴を開ける。 ❺オーブンに入れ、始めの10分は200℃、その後温度を下げて175-180℃で20-25分、きれいに色付くまで焼く。上火が強すぎる場合はアルミフォイルをパイに乗せる。竹串を刺してスッと入れば完成、スイッチを切り取り出す。熱々を直ぐに切ると肉汁が流れ出すので5-10分程置いた後好みの器に移し食卓へ。5-6cm幅に切ってお皿に盛る。付け合わせはポテト、好みの野菜、サラダ等を添えていただく。 ちょっとひと言 2024年も凄まじい勢いで師走迄来てしまいました。パノーラへのクリスマス投稿も既に12-13回目(?)を迎え、何とも感慨深いですね…。今年はお子様でも作り易いフィレパイにしました。ご自宅で楽しむのも、綺麗に包んでリボンをかけてプレゼント🎁も出来るんです。市販のパイシートで簡単に出来るのでお試しを!! 2025も良き年となる事を願って… この一年もありがとうございました Merry Christmas🎄 PROFILE ドイツにも「愛は胃の腑から」という言い回しがあります。周りの人に食べさせたくて、あっという間に約30年。料理できなくなるその日まで、ハードで楽しいシェフ業を続けるつもりです。(料理研究家 佐知子)

かぼちゃ、ビーツ、フェタチーズのエアフライヤー焼き

precol11月は1年で1番憂鬱な月!日は益々短かくなり、雨天より霧が濃くなる日々が多く かぼちゃ、ビーツ、フェタチーズのエアフライヤー焼き 材料 (2-3 人前) かぼちゃ(北海道産) ••••• 1/2kg 生ビーツ ••••• 200-250gm フェタチーズ ••••• 100gm オリーブオイル ••••• 大匙2 ローズマリー / タイム ••••• 各1枝 バハラット*(シーズニング) ••••• 小匙1 塩、胡椒 ••••• 各少々 ハチミツ ••••• 大匙1 作り方 ❶ビーツは皮付きのまま30分程蒸すか茹で、冷めたら皮を剥き小さめの一口大サイコロに切りボウルに取り、大匙1のオリーブオイルを振りかけ、塩、胡椒各少々も加え良く混ぜておく。生のビーツが無い場合は缶詰を使う。 ❷かぼちゃは皮付きのまま一口大サイコロに切りボウルにとる。ローズマリーは、葉を小枝からシゴキ取り細かいみじん切りにし加える。 オリーブオイル各大匙1、塩、胡椒、バハラットスパイスも加え全体を良く混ぜておく。バハラットの代わりにハリサシーズニングでも良い。 ❸耐熱容器に②を移し180℃のオーブン又はエアフライヤーで約15分、火が通る迄焼く。①のビーツを加え軽く混ぜる。フェタチーズ1切れは切らずに乗せ、オリーブオイル小匙1(分量外)をかけ、チーズ表面がうっすらと色付くまで焼き取り出す。ハチミツをフェタチーズに垂らし、タイムでデコレして完成。 *バハラットは中東のスパイス ちょっとひと言 11月は1年で1番憂鬱な月!日は益々短かくなり、雨天より霧が濃くなる日々が多くなると運転するのも気が滅入ります。来たる冬に備えて、キッチンでも色の濃い栄養野菜が主役となります。 エアフライヤーをお持ちでない方はオーブン、オーブントースターでお試しください。簡単且つちょっと豪華に見えるので前菜や付け合わせ、パーティー料理の一品としてどうぞ♥ PROFILE ドイツにも「愛は胃の腑から」という言い回しがあります。周りの人に食べさせたくて、あっという間に約30年。料理できなくなるその日まで、ハードで楽しいシェフ業を続けるつもりです。(料理研究家 佐知子)

スパイシービーフのサラダグリーン包み

precolマレーシア時代が長かったせいか、ドイツに戻った今でも定期的にチリの辛さが スパイシービーフのサラダグリーン包み 材料 (2-3 人前) ステーキ用ビーフ薄切り ••••• 250g ニンニク ••••• 2かけ 玉ねぎ(中) ••••• 1個 赤パプリカ ••••• 1/2個 グリーンオニオン ••••• 2本 シメジ ••••• 1/2パック サラダグリーン ••••• 1パック パクチー ••••• 適量 きゅうり、ラディッシュ一口大 ••••• 適量 酒 ••••• 大匙2 コチュジャン ••••• 大匙2 チリフレーク ••••• 小匙1 砂糖 ••••• 小匙2 胡麻油 ••••• 大匙1 醤油 ••••• 小匙2 黒胡椒 ••••• 少々 炒りごま ••••• … Read more スパイシービーフのサラダグリーン包み

野菜のアンティパスト、リグリア風

precolモナコ国のお隣のイタリア領リグリア州、州都はパスタでお馴染みのジェノヴァ 野菜のアンティパスト、リグリア風 材料 (4-5人前) レッドオニオン(小) ••••• 3個 赤、黃パプリカ ••••• 各1個 細めのズッキーニ ••••• 2本 ローカルなす ••••• 2本 マッシュルーム ••••• 150g ニンニク ••••• 2-3かけ ローズマリー、タイム ••••• 各6枝 オリーブオイル ••••• 大匙8 バルサミコ酢 ••••• 大匙2 アガベシロップ又は砂糖 ••••• 小匙1 塩、胡椒 ••••• 各少々 バジル ••••• 3-4枝 作り方 ❶マリネ液を作る。小ボウルにバージンオリーブオイル、バルサミコ酢、アガベシロップを計り入れる。ニンニクはすり下ろすか微塵切り、ローズマリー、タイムは小枝から剥がし微塵切りにし、ボウルに加え全てを良く混ぜておく。フレッシュなローズマリー等が手に入らぬ時は乾燥物をローズマリー小匙3, タイム小匙1.5を代用しても良い。 ❷オーブンを200℃にセット。 レッドオニオンは皮を剥いて4つ切り、パプリカは4つ切り又は6つ切り後1cm幅に切る。細めのズッキーニとローカルなすは1cm弱厚さの小口切り、マッシュルームは石づきを取り6-7mm厚さに切る。 ❸大きなボウルに野菜類を全て入れ、①のマリネ、塩小匙1、胡椒を加え満遍なく行き渡る様に両手を使って良く混ぜる。 ❹耐熱皿又はクッキングシートを敷いた天板に③を広げ入れ、オーブンの中段で約20-25分焼く。薄っすら色付きしなったのを確認した後オーブンのスイッチを切り、そのままオーブンのドアを開けずに15-20分置く。 ❺オーブンから取り出し、完全に冷ます。いただく直前にタップリのバジル葉を散らす。オーブンが無い場合は大き目、深めの鍋で蒸し焼きに。 ちょっとひと言 モナコ国のお隣のイタリア領リグリア州、州都はパスタでお馴染みのジェノヴァ。地中海沿岸は世界中、特に他のヨーロピアンには非常に人気が高い地域でもあります。今回は地中海野菜を使った超簡単アンティパストをお届けします。フランスのラタトゥイユよりもより簡単♥軽く冷蔵庫で冷やして、グリッシーニかバゲット、ロザート(ロゼワイン)の三位一体♥タップリのバジルを散らしていただくと…あなたは既に地中海♥お試しくださいね♥ PROFILE ドイツにも「愛は胃の腑から」という言い回しがあります。周りの人に食べさせたくて、あっという間に約30年。料理できなくなるその日まで、ハードで楽しいシェフ業を続けるつもりです。(料理研究家 佐知子)