Hello Malaysia

precolこの1年もコロナに翻弄され、規制等で窮屈な日々を過ごす内に、今年

カリフラワーのガレット2種のサワークリームソース添え

材料 (12~14枚分)
カリフラワー – 700~750 g
玉ねぎ(中) – 1個
ニンニク – 1かけ
全卵 – 2個
おろしチーズ – 30g
小麦粉 – 大匙 5
コーンスターチ – 大匙 2
パセリみじん切り – 大匙 2
塩 – 小匙 1
白胡椒、ナツメグ – 各少々
サラダオイル – 大匙 2~5

サワークリーム – 1パック(200g)
玉ねぎすりおろし – 大匙 1/2
ニンニクすりおろし – 1かけ分
ラディッシュ – 1個
パセリみじん切り – 小匙 1
レモン汁 – 小匙 1/2
カレー粉 – 小匙 1/4
パプリカパウダー – 少々
塩、胡椒 – 各少々

作り方
❶ カリフラワーはフードプロセッサーで細かく砕くかおろし金ですりおろし、大きめなボウルにとる。
❷ ①のボウルに玉ねぎからパセリみじんまで加えてサクサクとしっかり混ぜ、塩、白胡椒、ナツメグで調味する。
❸ 大き目のフライパンにサラダオイルを大匙2程入れ中火にかける。
大匙2~2.5のカリフラワー生地を直径7~8cmの円形に伸ばし広げ、フライパンを揺すりながら焦げ付かせない様に火加減に注意しながら両面をじっくり10分程かけてこんがり色よく順に焼いていく。焼けた順に大皿に並べ、食べる迄オーブン内で温めておく。
❹ サワークリームソースを作る。サワークリームはボウルにあけ、玉ねぎとニンニクのすりおろし、レモン汁を加え良く混ぜ、AとBの2つに分ける。
❺ ボウルAはパセリのみじん切り、カレー粉、塩、コショウで調味。ボウルBはラディッシュのすりおろし、パセリみじん切り、パプリカパウダー、塩、胡椒で調味する。それぞれにラップをして頂くまで冷蔵庫で冷やしておく。
❻ 温かいガレットに好みのサワークリームソースをつけながら頂く。

ちょっとひと言
この1年もコロナに翻弄され、規制等で窮屈な日々を過ごす内に、今年もあとひと月を残す11月となってしまいました。反面、家族で過ごす時間が増え、キッチンが団欒の場になったご家庭も多かったのではないでしょうか?今月は、年中あるカリフラワーを使ったガレット、お焼きを作ってみました。ガレットと言えばソバ粉のクレープを思い浮かべますが、ポテトやこのカリフラワーのお焼きもガレット。ランチにもピッタリなので是非お試しくださいね!

PROFILE
ドイツにも「愛は胃の腑から」という言い回しがあります。周りの人に食べさせたくて、あっという間に約30年。料理できなくなるその日まで、ハードで楽しいシェフ業を続けるつもりです。(料理研究家 佐知子)