Hello Malaysia

午乳

午乳 日本の牛乳をマレーシアで購入できますか? 残念ながら、当地では日系のスーパーでも日本の牛乳は見かけません。代わりに売り場でよく見掛けるのは豪州やNZ等からの輸入牛乳が大半です。赴任したての頃は特に、濃厚な日本の牛乳の味に慣れていると、こうした輸入物の牛乳は「水っぽい」「甘く感じる」等の違和感を持つ人が少なくありませんが、慣れてくると、違和感も薄れることと思います。編集部が調べたところによると、在マ邦人に人気の銘柄トップ3は「Farm House」 (約 RM9) 、「DutchLady」 (約RM8)、「Goodday」 (約RM7) の3つのブランド(下写真参照)で、中でもピンク色の箱が目印の豪州産「Farm House」は、飲料の他、自家製ヨーグルトやお菓子の材料用として日本人に人気です。牛乳に限らず、当地では店頭に並ぶ乳製品は豪州などから輸入された製品が多く、日本ではあまり見かけない銘柄など品揃えも豊富なので、この機会に色々と試すと良いでしょう。 当地の主な乳業メーカーは、ネスレ社、ダッチレディ一社、F&N乳業等で、輸入品中心ですが、こと乳製品に関しては日本のスーパーにも引けを取らない豊富な品揃えで、普段の生活で不自由することはありません。 ※RM1 = 28円 取材協力:Jaya Grocer® www.jayagrocer.com

ファーストフード

ファーストフード ファーストフードと言えば、「早い」と「安い」のキーワードが浮かびます。短時間でサーブされ、しかもリーズナブルなファーストフードは当地でも大人気です。ここでは、マレーシアにおけるファーストフードの歴史と代表的なローカルファーストフードをご紹介します。 マレーシアにはどんなファーストフードがありますか? マレーシアにおけるファーストフードの歴史 2020年の若者向けの某ネット調査によると、マレーシアのTOP 3の人気ファーストフードチェーン店は「マクドナルド」、「ケンタッキー」と「ピザハット」だそうです。しかし、マレーシア初出店の海外のファーストフードのブランドは、実は1963年にKLで1号店をオープンした「A&W」だということを知る日本人の方はあまり多くはないかもしれません。また、「A&W」では、1965年に初の「ドライブスルー」対応の店舗を設立しました。それから、海外のファーストフードチェーン店は次々とマレーシアに上陸してきました。 当地ならではのメニュー マレーシアはイスラム教国なので、マクドナルドを始めとする大手ファーストフードチェーンでは、豚肉とアルコールを使ったメニューがないというのは、日本との大きな違いでしょう。また、マレーシアの食文化や味の好みに合わせて、ローカル化されたメニューがたくさんあります。例えば、マレーシア人の国民的な朝食である「ナシレマ」をハンバーガーで表現したメニューは数年前に期間限定で発売され、大きな話題を呼びましたし、当地のかき氷「チェンドル」の味や、マレーシア人に広く愛されるマイロ味(日本ではミロと呼ばれています)のアイスクリーム等、ご当地ならではのメニューも限定メニューとして発売されるので、機会があれば試してみると良いでしょう。また、辛いソースが大好きなマレーシア人は、フライドポテトからピザまで、チリソース(唐辛子味のソース)で食べる人が多いため、当地で初めてファーストフードのテイクアウト(お持ち帰り)をすると、「トマトケチャップでなく、なんでチリソースしか入ってないの?」と思う日本人の方もいらっしゃるようです。ちなみにマレー語で「ケチャップ(Kecap)」というと、一般的に醤油を指しますので、チリソースではなくトマトケチャップをテイクアウトの商品と一緒に入れて欲しい場合は、「トマトソース」と伝えると、スタッフの方も理解しやすいですね。 マレーシアの家庭料理を自分で皿に取るスタイルのエコノミーライス。野菜、肉、魚の順に価格が高くなります(1皿RM6〜10/168~280円) 程度。 マレーシアの代表的なファーストフード 多民族国家ゆえに、各々の民族の料理が楽しめることから「グルメ大国」と呼ばれるマレーシアでは、高い多様性がファーストフードにも表れています。マレーシア生まれのファーストフードブランドの中には、地元グルメを代表する料理をメインにしたブランドが人気で、例えばインド系ムスリムのカレーを中心にしたぶっかけ飯である「ナシカンダール」の専門店「ナシカンダールペリタ」やハラルのチキンライスチェーン「ザ・チキンライス・ショップ」、お粥と揚げパンの人気店「I love yoo!」などがあります。また、マレーシアのファーストフードと言えば、「エコノミーライス(経済飯)」は欠かせない存在と言えます。経済飯を売る店では、マレーシアの家庭的なおかずが何十種類も揃っており、ご飯の上に好きなおかずを選んで乗せ、自分流の「ワンプレート」がアレンジできます。これこそがマレーシアを代表するファーストフードと言える存在でしょう。 当地の大手ファーストフード店には、マレーシア人が大好きなフライドチキンが必ずと言っていい程メニューにあります。 ※RM1 = 28円 アウヨンインイン さん

冷凍食品を普段の食生活にもっと活用しませんか?

冷凍食品を普段の食生活に もっと活用しませんか? 日本でも普段から冷凍食品を活用していた方、マレーシアにも日本人の味覚にあった冷凍食品があるんですよ。業界のトップブランド「KANIKA(カニカ)」の冷凍食品・ドレッシングを使った簡単レシピをご紹介します! ごまドレに漬けるだけ! 香ばしチキンウィング Sesame Salad Dressing RM9.80/280ml 味わいが濃厚なので、味付けはこれ1本。米酢の効果で肉が柔らかくなります。 材料 • 手羽先 ••• 500g (8〜10本) • Sesame Salad Dressing ••• 大さじ5 作り方 ❶ 手羽先の皮目にフォークで数カ所穴を開ける。 ❷ ビニール袋に手羽先とごまドレッシングを入れ揉み込み、冷蔵庫で1時間以上おく。 ❸ 220℃に予熱したオーブンで30分ほど焦げ目がつくまで焼く。 ビールのおつまみにも最高のお手軽な一品です。 夜食にぴったり! ツナマヨトースト Tuna Mayonnaise RM19.50/500gm ツナは甘めの味付けなので塩辛いトッピングに合わせると美味です! 材料 • トースト ••• 1〜2枚 • スライスチーズ ••• 1〜2枚 • プチトマト ••• 2〜3個 • パセリ ••• 少々 • Tuna … Read more 冷凍食品を普段の食生活にもっと活用しませんか?

テイクアウト

テイクアウト コロナ禍以前より、マレーシアでの食生活に無くてはならない存在なのが「お持ち帰り文化(テイクアウト)」。屋台だけでなく、普通の料理店からも、料理はもちろん、熱いスープ、飲み物まで、ほぼ何でもお持ち帰り可能です。 ビニール袋に入れた食べ物を見掛けたのですが、何ですか? どんな料理・飲み物もほぼ全て持ち帰りが可能 当地ではお持ち帰り(テイクアウト)の習慣が根付いています。スープ系の麺料理(ワンタンミーなど)をはじめ、チャーハンなどの炒め物やフライドチキン、餃子などの揚げ物、果ては氷の入ったアイスコーヒーに至るまで、ほぼどんな料理・飲み物もお持ち帰り可能です。こうしたお持ち帰り文化が定着している背景には、庶民の食の台所としての「屋台」の存在、また共働き家庭が多いことなどが考えられ、当地では朝・昼・晩、3食全てを屋台料理で、という家庭も少なくないので、仕事の帰りに家で待つ家族に屋台に寄って夕食を買って帰る光景は、珍しいものではありません。 屋台で購入したチキンライスは、発砲スチロールの器でお持ち帰り お持ち帰りは、屋台だけに限るものでは無く、普通のレストランからも注文可能です。特にコロナ禍以降は、入店した際に「店内飲食ですか?お持ち帰りですか?」と聞かれるほどで、人数の入店制限が続く中で、店内で食事をすることに抵抗のある人は、あえてお持ち帰りにしているようです。また、当地ではフードデリバリーも盛んで、日本でも人気の「グラブフード」「フードパンダ」の配達バイクは街中の至るところで見かけます。ちなみに、お持ち帰りという単語は、英語だと「テイクアウェイ」、マレー語では「ブンクス」、中国語(広東語)では「ターパオ」と言います。覚えて使うと食生活がより便利になりますよ。

ハラル

ハラル ハラルとは、イスラム教で許されているものを意味する言葉です。政府機関やイスラム法上合法であると、当該機関や団体に認められたものには、ハラルマークが付いています。 当地でよく耳にするハラル食品とはどんな食品ですか? イスラムの教えで「合法・許された」を意味するアラビア語が「ハラル(ハラール)」です。日本人にとっては、「ハラル食品」というように、食品に対して使われる場面が多く、イスラム教の規則に則って屠畜された動物の食肉が代表的なハラル食品です。一方、ハラーム(ノンハラルという言葉の方が一般的)というのは、口にすることだけでなく、触ることも許されない禁忌品を指します。ノンハラル食品でよく知られるのは、酒類や豚肉です。外食時やスーパーの買い物等で間違えて禁忌品を口にしないよう、各国政府機関やイスラム系団体が定めた制度に基づき、イスラム法上合法であると当該機関や団体に認められたものには、「ハラルマーク(認証印)」が飲食店の店頭や製品のパッケージに掲示されています(左下写真参照)。マレーシアのハラル認証は世界的に見ても厳しく、サウジアラビアに次いで厳格だと言われています。 当地のスーパーでは、豚肉と酒類の売り場(ノンハラル・セクション)を、それ以外の一般の売り場と分け、会計もそれぞれの売り場で済ませるのが一般的です。ノンハラル・セクションにスタッフがおらず、一般の売り場で会計をしなければならない時もありますが、その際は、スタッフの方がノンハラルの商品に触れなくてもいいように、自分で商品を持って、スタッフの方がバーコードの読み取りをしやすいように配慮する等の心遣いも大切です。 取材協力:Jaya Grocer® www.jayagrocer.com

冷凍食品

冷凍食品 コロナ禍の中、日本では巣ごもり需要で冷凍食品が売れているとのことですが、マレーシアでも同様に需要が高まっています。 マレーシアではどんな冷凍食品が販売されていますか? 2020年のコロナ禍の発生以来、現地での生活、とりわけ食生活は大きく変化してきました。ロックダウンの発令とその解除、規制の強化・緩和が繰り返される中で、コロナ前と比較して、外食する頻度は激減。自宅やオフィス内で食事を取ることが今や当たり前の日常になり、それに合わせるように、いかに自炊する食事を充実させるかにお金を使うようになったと感じます。 そんな中で需要が高まっているのが「冷凍食品」です。元々共働き家庭の多いマレーシアでは、インスタント食品と並び、冷凍食品の需要も高く、地元スーパーの冷凍食品売り場では、国産をはじめ、欧米や日本、シンガポールやタイなど近隣諸国からの輸入品まで、様々な種類の製品が豊富に陳列・販売されています。 中でも日本の冷凍食品は、品質の高さと折からの日本食ブーム、そして我々にとっては日本の味付けに慣れていることもあって人気が高く、地元のスーパー等で容易に入手可能です。値段的には、確かに日本と比べて割高ではありますが、餃子やシューマイをはじめ、弁当のおかず用の惣菜系など、日本のスーパーで手に入るメジャーな製品はほとんど揃います。ちなみに日本人の食卓に欠かせない納豆も、様々な銘柄のものが冷凍状態で販売されているのが一般的です。在マ邦人の間でも、特に小・中学生の子どもを持つ家庭は学校や塾に持たせるお弁当用や、単身者の常備食として重宝されていて、来マ当初は日本の冷凍食品を、そして徐々に現地での生活に慣れるに従い日本ではあまり見かけない欧米やアジアの冷凍食品にトライする人も多いです。 取材協力:Jaya Grocer® www.jayagrocer.com

ゴルフ場

ゴルフ場 ゴルフ天国として有名なマレーシアには、数多くのゴルフ場があります。日本人が多く住むモントキアラ地区から車で15〜30分圏内にも点在し、日本よりもリーズナブルにプレイが楽しめます。 マレーシアのゴルフ代は、本当に安いの? プライベートだけでなく、仕事上の接待でもプレーする機会の多いゴルフだけに、当地に来てから始めるという方もとても多いです。マレーシアはアジア圏の中でも有数の「ゴルフ天国」として知られており、年間100ラウンドを超える方も珍しくありません。外国人でも気軽に車を運転できるインフラも整っており、首都圏から車で15〜30分圏内に多くのゴルフ場があります。男女問わず、子どもから大人まで広く親しまれているスポーツと言えます。プレー代やドライビングレンジ(打ちっ放し)の代金も日本より格安で、例えば、日本人が多く住むモントキアラ地区からほど近い、9ホールのゴルフクラブ「The Club」では、非会員で平日は1人RM40(1,120円)、週末はRM80(2,240円)でプレーが可能です。個人会員の場合は年間RM1,200(33,600円)、家族会員はRM2,400 (67,200円)と非常にリーズナブルです。日本の1回のプレー代は平日5,000円、週末10,000円程が相場なので、当地のプレー代は破格と言えます。ゴルフは、仕事でも大きな役割を担っており、ゴルフ話が商談をスムーズに進めるための潤滑油的な役割を果たす事も多々あります。プロによるゴルフレッスンを提供するゴルフ場も多いので、必要に応じて利用するとよいでしょう。 The Club内に、待望のドライビングレンジ(打ちっ放し)が今年夏頃オープン予定です(写真は完成図イメージです)。 当地のゴルフ場には、レストランやバー、家族向けのプールやジム、イベント会場等を併設しているところもあるので、友人やクライアントだけでなく、家族で過ごす場所として利用できるのも、家庭を大切にするマレーシアらしい一面でしょう。コロナ禍でも、屋外でリフレッシュできるゴルフの人気は衰えることを知りません。 ※RM1 = 28円 ホン スン キョンさん The Club @ Bukit UtamaTel: +603-7492-0818theclub.com.my

ネットショッピング

ネットショッピング コロナ禍以来、一気に利用者が増えたのが、e-コマースサイトでの買い物です。編集部のスタッフの間でも、スーパーでの買い物は以前の1/3以下に減ったという人も少なくありません。 e-コマースサイトの利用は、英語が苦手だと難しいですか? 当地では、週末に家族でショッピングセンターに出掛けるのが一種の娯楽になっていましたが、2020年のコロナ禍以来、状況が一変。国民のワクチン接種率が7割を超えた2022年に入っても、生鮮食品などスーパーで購入した方が良いモノだけを短時間でサッと購入して、すぐに帰宅する人も少なくありません。そんな事情もあって、生鮮食品以外の食料品や日用品は、e-コマースのサイトを利用する人が増えており、中でもスーパーが運営する「ネットスーパー」の需要は日を追うごとに高まっていて、街中では飲料水のペットボトルやお米、インスタント食品、家庭用洗剤などを運ぶデリバリーのバイクをよく見かけるようになりました。ネットスーパーの利用が増えた背景にはコロナ禍という特殊な事情以外にも、通信環境があるところであれば、自宅でも勤務先でも、どこに居ても注文が可能であること、また飲料水やお米、トイレットペーパーなど重くかさばる荷物を持って歩く必要もなく、自宅前まで届けてもらえること(コンドミニアムではロビーで手渡しになります)、またキャッシュレス決済が主流になった等もあり、今では多くの人に利用されています。当地におけるネットスーパーの需要は今後もますます高まっていきそうです。さて、日本から当地に来たばかりの人で、e-コマースサイトを利用しての買い物で気になるのが使われる「言語」。マレーシアの母国語はマレー語ですが、e-コマースでは、英語の言語選択ができるので、英語を理解すれば問題なく買い物ができます。その際に求められる英語力ですが、確かに、メンバーやクレジットカードの登録などの初期設定、注文が間違っていた、配達予定の時間になってもモノが届かないなどのクレームや問題発生時のやりとりは全て英語になるので、ある程度の英語力は必要ですが、元々マレーシアでは英語が母国語ではないので、日本人であれば中・高学校で学ぶ程度の英語力(語彙&文法)があれば十分に対応できると思います。

肉骨茶(バクテー)

肉骨茶 (バクテー) 当地で中華系を中心に親しまれているバクテーは、漢字では「肉骨茶」と書きます。発祥はKLから車で40分程の港町クランとされ、その昔、港で働く中華系の人々が重労働に耐えるため、手軽に栄養補給ができる朝食として広まったという歴史があります。屋台系の肉骨茶の店は、朝食用に早朝に開店し、人気店は昼前には売り切れになることがよくあります。当地では、豚肉の各部位に八角やクロープ、シナモンなどのハーブに醤油を合せたものが一般的ですが、数は少ないものの、白胡椒を効かせたクリアスープの店も人気です。屋台では、豚肉の脂身の少ない部分のみを提供するところが多いのですが、専門店に行くと、加えてホルモン、スペアリプ、軟骨など、自分の好みの部位を選んで注文、自分好みにアレンジする楽しみがあります。 バクテーの食べ方は、テーブルの上に置かれている小皿に、チリバディ(唐辛子)、刻みニンニク、濃厚な醤油などを加え、鍋から豚肉などの具材を取り出してこの自作の醤油ダレに付けながら食べます。ハープ香と旨昧がたっぷりの薬膳スープはレンゲですくってそのまま、またはお茶漬けのようにご飯にかけて食べる人もいます。肉骨茶はスープが基本ですが、「ドライ肉骨茶」という汁無しのスタイルも人気です。また、肉骨茶に欠かせないのが「ヤオチャーク」という揚げパンで、熱々のスープや自作の醤油ダレにつけて一緒に食べるのも定番の食べ方です。 自宅で作る場合は、スーパーのハーブコーナーで「肉骨茶の素」がRM10程(4〜5人用)で販売してます。ハーブ類の入った紙パックをそのまま鍋に入れて煮立てると専門店のスープが自宅で手軽にできます。このスープに骨付きの豚肉、皮付きのニンニク、マッシュルームなどを入れ、お好みで醤油、氷砂糖で調味して出来上がりです。 スーパーで売られている、肉骨茶のスープの素。必要なハーブは全て紙パックの中に入っており、日本帰国時にお土産として買い求める人も多いです。 ※RM1 = 28円