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コロナウイルス

hibacol世界的に話題の新型コロナウイルスですが、残念ながら当地でも同 コロナウイルス Q.近年は様々なウイルスが流行しています。小さい子どもがいるので非常に心配です。気をつけるべきポイントはありますか? 営業しのえ A. 世界的に話題の新型コロナウイルスですが、残念ながら当地でも同ウイルスの感染者数が2桁となり、皆さん各々自己防衛策を講じていらっしゃるかと思います。死亡例も出ている怖い病気ではありますが、現在はワクチンや特効薬の開発もまだ確立できていないのが現状です。  しかしワクチンや特効薬がありながらも、近年日本国内だけで数千人の死亡者が出ている病気があります。それは皆さんご存じの「季節性インフルエンザ」です。常夏の当地でもインフルエンザの感染・発症が認められます。予防接種ワクチンが開発されているので効果的に予防措置を取ることが出来ますが、医薬品の半数以上が海外からの輸入となっている当地では、流行時にワクチンや薬が品薄になることは必須です。だからこそワクチンを接種できる機会があれば早めに接種することを引き続きお勧めします。そして何より「手洗い・うがい」が非常に重要です。特に小さいお子さんは色々なところを触ってしまいます。まずは基本的かつ予防効果の高い予防対策を徹底しましょう。 Dr Vivien Tan (ビビアン先生) 丁寧な診療とわかりやすい説明は日本人にとどまらず定評があります。中でも子どもの診療を得意としており、予防接種の相談や乳幼児健診なども行っています。また、海外生活をしている各国の駐在員とその家族のメンタルヘルスを含む健康管理にも積極的に携わっています。 ひばりクリニック モントキアラ本院 Tel: 03-6211-5919 ひばりクリニック ペナン分院 Tel: 04-229-9111 ひばりクリニック IMC分院 Tel: 03-2022-4919 ひばりクリニック パブリカ分院 Tel: 03-6211-2266 ひばりデンタルクリニック Tel: 03-6211-5919W: http://hibariclinic.com

外耳炎

hibacol子どもがコンドミニアムのプールで遊んだ後から耳が聞こえにくい 外耳炎 Q.子どもがコンドミニアムのプールで遊んだ後から耳が聞こえにくいと言っています。もしかして何かの病気の可能性がありますか? 営業しのえ A. 一概に病気とは言えませんが、外耳炎になってしまった可能性があります。外耳炎の多くは黄色ブドウ球菌に感染することで起きます。黄色ブドウ球菌は人の皮膚表面や毛穴などに存在する常在菌の一つで、高温多湿の環境で繁殖しやすいです。マレーシアではプールで泳ぐ機会やシャワーを浴びる回数が増え、汗の影響もあり、耳の中が湿った状態になりやすいです。たまった耳あかは湿気を吸収して膨らみ、耳の穴が詰まったような感じがするのです。また、耳掃除などで傷つけてしまったりすると、そこから菌が繁殖して外耳炎を引き起こす場合もあります。その為、耳あかをためるのも耳掃除をし過ぎるのも、外耳炎を起こしやすいので注意が必要です。 かゆみや痛み、耳の閉塞感の他にも症状がひどくなると、食事の際にあごを動かすと痛みが生じたり、耳鳴り、口を開けるのが困難になるほどの痛みを伴うこともあります。こうした症状がある際にはすぐに医療機関を受診しましょう。 Dr Vivien Tan(ビビアン先生)丁寧な診療とわかりやすい説明は日本人にとどまらず定評があります。中でも子どもの診療を得意としており、予防接種の相談や乳幼児健診なども行っています。また、海外生活をしている各国の駐在員とその家族のメンタルヘルスを含む健康管理にも積極的に携わっています。 ひばりクリニック モントキアラ本院Tel: 03-6211-5919ひばりクリニック ペナン分院Tel: 04-229-9111ひばりクリニック IMC分院Tel: 03-2022-4919ひばりクリニック パブリカ分院Tel: 03-6211-2266ひばりデンタルクリニックTel: 03-6211-5919W: http://hibariclinic.com

ノロウイルス感染症

hibacolインフルエンザ以外にもこの時期に気をつける病気はありますか? ノロウイルス感染症 Q.インフルエンザ以外にもこの時期に気をつける病気はありますか? 営業しのえ A. 当地でも既に数多くの感染者が出ている「ノロウイルス感染症」です。感染力が強く、日本では12月〜1月が発生件数のピーク。この時期は当地でも比較的感染者が多くなる傾向にあります。ウイルスが、手、指、食品を通じて口に入ることで感染し、手洗いが不十分なため嘔吐物や糞便(ふんべん)が残る手、ウイルスがついたドア ノブでさえ感染経路になります。また、手指が汚染されている人が扱った食品や、汚染された二枚貝を生や加熱不十分な状態で食べた時、食中毒になります。感染から症状が出るまでの「潜伏期間」は24~48時間ですが、12時間程で発症することも。症状は主に嘔吐・下痢で、1日に10回以上など、回数が多いことが特徴です。感染予防として最も有効なのは手洗いです。調理や食事前、トイレの後、感染者の看病や汚物を処理した後など、指輪をしていたら外して、石けんで泡立てて、流水でウイルスを洗い流しましょう。 Dr Vivien Tan(ビビアン先生)丁寧な診療とわかりやすい説明は日本人にとどまらず定評があります。中でも子どもの診療を得意としており、予防接種の相談や乳幼児健診なども行っています。また、海外生活をしている各国の駐在員とその家族のメンタルヘルスを含む健康管理にも積極的に携わっています。 ひばりクリニック モントキアラ本院Tel: 03-6211-5919ひばりクリニック ペナン分院Tel: 04-229-9111ひばりクリニック IMC分院Tel: 03-2022-4919ひばりクリニック パブリカ分院Tel: 03-6211-2266ひばりデンタルクリニックTel: 03-6211-5919W: http://hibariclinic.com

RSウイルス

hibacol日本ではRSウイルスが流行しているそうですが、インフルエンザと同 RSウイルス Q.日本ではRSウイルスが流行しているそうですが、インフルエンザと同様にマレーシアでは年中流行していますか? 営業しのえ A. もともとRSウイルスは日本を含め世界中に分布しているウイルスです。その為当地では年中流行する可能性があります。年齢を問わず、生涯にわたり顕性感染を繰り返し、生後1歳までに半数以上、2歳までにほぼ100%の小児がRSウイルスの初感染を受けるとされています。これは当地でも同様です。RSウイルス感染症は、咳、くしゃみ、会話をした際に飛び散るしぶきを浴びて吸い込む飛まつ感染、感染している人との直接の濃厚接触やウイルスがついている手指や物品(ドアノブ、手すり、スイッチ、机、椅子、おもちゃ、 コップ等)を触ったり又は舐めたりすることによる間接的な接触感染で感染します。尚、生後数週間~数か月間は母体からの移行抗体が存在するにもかかわらず、下気道の炎症を中心とした重篤な症状を引き起こす可能性があります。お子さんの体調がすぐれない時には自己判断をせずに早めに医療機関を受診しましょう。 Dr Vivien Tan(ビビアン先生)丁寧な診療とわかりやすい説明は日本人にとどまらず定評があります。中でも子どもの診療を得意としており、予防接種の相談や乳幼児健診なども行っています。また、海外生活をしている各国の駐在員とその家族のメンタルヘルスを含む健康管理にも積極的に携わっています。 ひばりクリニック モントキアラ本院Tel: 03-6211-5919ひばりクリニック ペナン分院Tel: 04-229-9111ひばりクリニック IMC分院Tel: 03-2022-4919ひばりクリニック パブリカ分院Tel: 03-6211-2266ひばりデンタルクリニックTel: 03-6211-5919W: http://hibariclinic.com

インフルエンザワクチン

hibacol日本に一時帰国する前にインフルエンザワクチンを打とうと思っていま インフルエンザワクチン Q.日本に一時帰国する前にインフルエンザワクチンを打とうと思っています。マレーシアと日本のワクチンとで違いはありますか? 営業しのえ A. 結論から申し上げますと「今年はほぼ同じ」です。インフルエンザワクチンは通常A型2種類とB型2種類の計4種類に効くように設計されています。マレーシアのワクチンはWHO(世界保健機関)が流行を予測した型に効くよう製造されていますが、日本ではWHOの予測+日本独自の予測も含めて製造されています。その為、今シーズン日本で流行るウイルスが世界的な流行と異なる、と予測されれば日本のワクチンは内容が異なってきます。しかし、今シーズンに関しては流行する型が同じと予測されている為、マレーシアで打っても、日本で打っても、同じ効果が期待出来ます。また、流行が異なったとしても、ワクチンを打つことでいざインフルエンザにかかった時に症状を軽く抑えることが出来ます。流行する型は毎年変わりますが、マレーシア・日本どちらでも良いので、毎年打つことが重要です。 Dr Vivien Tan(ビビアン先生)丁寧な診療とわかりやすい説明は日本人にとどまらず定評があります。中でも子どもの診療を得意としており、予防接種の相談や乳幼児健診なども行っています。また、海外生活をしている各国の駐在員とその家族のメンタルヘルスを含む健康管理にも積極的に携わっています。 ひばりクリニック モントキアラ本院Tel: 03-6211-5919ひばりクリニック ペナン分院Tel: 04-229-9111ひばりクリニック IMC分院Tel: 03-2022-4919ひばりクリニック パブリカ分院Tel: 03-6211-2266ひばりデンタルクリニックTel: 03-6211-5919W: http://hibariclinic.com

インフルエンザ

hibacolこどもがインフルエンザにかかりました。日本だと冬に流行すると思 インフルエンザ Q.こどもがインフルエンザにかかりました。日本だと冬に流行すると思うのですが、常夏のマレーシアでもかかるのですか? 営業しのえ A. インフルエンザが流行する一つの理由に「乾燥」が挙げられます。湿度があるとウイルスはすぐに地面に落ちますが、乾燥していると空気中に漂う時間が長くなり、結果人から人へと感染しやすくなります。マレーシアは日本よりも湿度が高いと言われていますが、室内は常にエアコン等効いている為乾燥しています。その為、冬のイメージが無いマレーシアでも、冬に流行しやすいインフルエンザが流行してしまいます。インフルエンザは治療薬もありますが、一番大事なのは予防接種を受けることです。インフルエンザウイルスは毎年少しずつ変化する為、WHO(世界保健機関)が毎年流行するであろうウイルスの型を予想して、10月頃からワクチンが出回り始めます。冬、日本へ帰る方もそうでない方も、年1回のワクチンを接種してインフルエンザに備えましょう。 Dr Vivien Tan(ビビアン先生)丁寧な診療とわかりやすい説明は日本人にとどまらず定評があります。中でも子どもの診療を得意としており、予防接種の相談や乳幼児健診なども行っています。また、海外生活をしている各国の駐在員とその家族のメンタルヘルスを含む健康管理にも積極的に携わっています。 ひばりクリニック モントキアラ本院Tel: 03-6211-5919ひばりクリニック ペナン分院Tel: 04-229-9111ひばりクリニック IMC分院Tel: 03-2022-4919ひばりクリニック パブリカ分院Tel: 03-6211-2266ひばりデンタルクリニックTel: 03-6211-5919W: http://hibariclinic.com

手足口病

hibacol子どもの手にポツポツ赤い発疹が見られました。幼稚園で手足口病が 手足口病 Q.子どもの手にポツポツ赤い発疹が見られました。幼稚園で手足口病が流行っていると聞きましたが感染してしまったのでしょうか? 編集せいこ A. 手足口病に感染する経路は、接触、飛沫(咳、唾など)、糞口(便中のウイルスが口に入る)等が挙げられます。手洗い・うがいの徹底や排泄物の適切な処理により予防可能ですが、集団生活を行う保育園児・幼稚園児では集団感染が起こりやすくなります。また、当地ではコンドにプールが併設されていることが多く、プールでお子さんに感染してしまう可能性も考えられます。症状としては手の平・足・口の中に発疹、水泡が現れます。ウイルスの侵入経路が口であるため、口内から症状が現れるはずですが、口内の発疹は気付きにくいので、手足に発疹が現れたと思ったら口の中にも・・・という様に同時に現れたかのように感じるでしょう。手足口病は重症化してしまうような重大な病気ではありません。殆どの場合は数日で治ります。とはいえ感染力が強い病気ですので、心当たりがある際にはすぐに医療機関を受診しましょう。 Dr Vivien Tan(ビビアン先生)丁寧な診療とわかりやすい説明は日本人にとどまらず定評があります。中でも子どもの診療を得意としており、予防接種の相談や乳幼児健診なども行っています。また、海外生活をしている各国の駐在員とその家族のメンタルヘルスを含む健康管理にも積極的に携わっています。 ひばりクリニック モントキアラ本院Tel: 03-6211-5919ひばりクリニック ペナン分院Tel: 04-229-9111ひばりクリニック IMC分院Tel: 03-2022-4919ひばりクリニック パブリカ分院Tel: 03-6211-2266ひばりデンタルクリニックTel: 03-6211-5919W: http://hibariclinic.com

便秘

hibacol他の子と比べてうちの子はすぐ便秘になる気がします。何か対策とし 便秘 Q.他の子と比べてうちの子はすぐ便秘になる気がします。何か対策として出来ることはありますか? 編集せいこ A. 小児の便秘は特に珍しいことではありません。10人に1人以上は便秘症だと言われ、食事状況が変わった時、学校へ通い始めた時などに便秘が起こりやすいといわれています。便秘対策で一番重要なのは水分補給です。常夏の国マレーシアでは日本よりも汗をかく機会が多く、すぐに脱水気味になってしまい、ひいては便秘の原因となってしまいます。他には規則正しい生活・バランスの取れた食事・体を動かすことは便秘だけでなく、健康にとっても良いことですので普段から実践されることをお勧めします。赤ちゃんでも出来ることとしては「のの字マッサージ」があります。おへそから「の」の字を描くように手のひらでマッサージすることで腸の動きを促進してくれます。触れ合うことで親子のコミュニケーションにもなるので一石二鳥です。薬を使うことも出来ますが自己判断で使うのは避けて、お医者さんに相談をしてみましょう。 Dr Vivien Tan(ビビアン先生)丁寧な診療とわかりやすい説明は日本人にとどまらず定評があります。中でも子どもの診療を得意としており、予防接種の相談や乳幼児健診なども行っています。また、海外生活をしている各国の駐在員とその家族のメンタルヘルスを含む健康管理にも積極的に携わっています。 ひばりクリニック モントキアラ本院Tel: 03-6211-5919ひばりクリニック ペナン分院Tel: 04-229-9111ひばりクリニック IMC分院Tel: 03-2022-4919ひばりクリニック パブリカ分院Tel: 03-6211-2266ひばりデンタルクリニックTel: 03-6211-5919W: http://hibariclinic.com

発熱

hibacolここ数日、子どもの熱が上がったり下がったりを繰り返しています。 発熱 Q.ここ数日、子どもの熱が上がったり下がったりを繰り返しています。概ね元気なのですが、受診した方が良いのでしょうか? 編集せいこ A. 発熱は細菌などの侵入から体を守る防御免疫反応ですが、幼い子どもの場合、その防御免疫反応が活発かつ未熟な為、高熱が出やすくなっています。細菌感染を治すため完治まで熱が上がったり下がったりを繰り返しながら、徐々に平熱へと落ち着いていくのが子どもの感染時の発熱の特徴でもあります。また、時間によって体温は変わるため、1日に数回熱を測り、平熱を把握しておくことで病気による発熱かどうかも判断しやすくなります。平熱より1度ほど高くても、発熱以外の症状がなく、食欲があり、機嫌よく遊んでいるようなら無理に解熱剤などは飲ませず1~2日は様子を見ても大丈夫です。しかし、熱が38.5度以上ある場合や嘔吐、下痢、ぐったりしている、おなかが張っている、機嫌が悪い等、いつもと様子が違うと感じた場合にはすぐに受診しましょう。 Dr Vivien Tan(ビビアン先生)丁寧な診療とわかりやすい説明は日本人にとどまらず定評があります。中でも子どもの診療を得意としており、予防接種の相談や乳幼児健診なども行っています。また、海外生活をしている各国の駐在員とその家族のメンタルヘルスを含む健康管理にも積極的に携わっています。 ひばりクリニック モントキアラ本院Tel: 03-6211-5919ひばりクリニック ペナン分院Tel: 04-229-9111ひばりクリニック IMC分院Tel: 03-2022-4919ひばりクリニック パブリカ分院Tel: 03-6211-2266ひばりデンタルクリニックTel: 03-6211-5919W: http://hibariclinic.com