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振り遅れは右肘の使い方で変わる

golfcol多くのゴルフスイングのミスは「振り遅れ」によって発生します。ゴルフクラブ 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ 振り遅れは右肘の使い方で変わる 多くのゴルフスイングのミスは「振り遅れ」によって発生します。ゴルフクラブは、長い棒の先に200~300gの重りがついた道具です。バックスイングで生まれたヘッドの慣性は、ダウンスイングに入ると逆方向に作用し、自然とヘッドは遅れてきます。本来ゴルファーは、この遅れたヘッドがインパクトまでに手元を追い越すようコントロールする必要があります。しかし多くのアマチュアは、握力や腕力で無理にフェース面を合わせようとするため、フェースが真っ直ぐに保てず、返し過ぎて左へ飛ぶ・返し遅れて右へ飛ぶといったミスが起きてしまいます。では、表題の「振り遅れは右肘の使い方で変わる」とはどういうことでしょうか。結論:ダウンスイング途中で“右肘を上に引く”ことで、フェース面は真っ直ぐ保たれ、方向性が安定します。人間の前腕は、肘から先が内旋しやすい構造になっています。つまり、肘の向きはそのままで手の平の向きだけを大きく回せてしまうため、クラブフェースを器用に、そして急激に回してしまうという“デメリット”が生じます。そこで重要になるのが、右手の平・右肘・フェース面の向きを同調させたまま、ダウンスイング途中で右肘を上に引くこと。これが身につくと、フェース面の過剰な回転が抑えられ、スイング全体が劇的に安定します。実はこの右肘を引く動きは、駒回し、ヨーヨー、鞭、野球の投球のコツと同じ。ぜひ一度試してみてください。 テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

ゴルフの帰納と演繹

golfcolゴルフというスポーツには、帰納と演繹の両方が求められます。帰納とは、目の 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ ゴルフの帰納と演繹 ゴルフというスポーツには、帰納と演繹の両方が求められます。 帰納とは、目の前の現象から「もしかするとAではないか?」と仮説を立て、技術や動作を試し、その結果を検証していく思考プロセスのこと。一方で演繹とは、帰納によって得られた結果を“再現性のある法則”としてまとめ、実践で活かしていくことです。例えば、今日のドライバーショットがフック気味で左に大きく曲がる傾向があったとします。このとき、次のような**帰納(推測)**を行います。 • 「右肘から下の前腕を内旋させて、強く“押して”しまっているのではないか?」 • 「駒回しのように右肘を“引く”動きができていないのでは?」 • 「あるいは、その“引くタイミング”が遅れているのでは?」 人間の前腕は、肘の向きを変えずに手の平を約180度回せてしまうため、スイング中に右前腕を内旋させてフェースを急激にローテーションしてしまう可能性があります。そこで、右手・右肘・フェース面を同調させながらスイングし、弾道の変化を確認してみます。 帰納が演繹へ変わる瞬間 実際のコースで弾道が安定し、再現性が出てくると、それまでの推測は単なる仮説から**信頼できる法則(演繹)**へと昇格します。これが「帰納 → 演繹」へとつながる流れです。 演繹の数がゴルフ力になる ゴルフには、このような技術的仮説(帰納)と検証による法則化(演繹)が無数に存在します。そして使える“演繹(法則)”が増えるほど、判断と調整の質が上がり、自然とスコアも良くなっていきます。 テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

恐怖で動くか、計画で動くか

golfcolゴルフのプレーは、「恐怖で動くか」「計画で動くか」で結果が大きく変わ 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ 恐怖で動くか、計画で動くか ゴルフのプレーは、「恐怖で動くか」「計画で動くか」で結果が大きく変わります。ゴルフコースの設計者は、プレーヤーに恐怖を感じさせるような景色を意図的に作り、冷静な判断を狂わせるように仕向けてきます。アマチュアの方がよく経験する「練習場ではうまく打てるのに、コースではミスが増える」という現象も、まさに“恐怖で動いてしまっている”ことが原因です。具体的な例を見てみましょう。写真はテンプラーパークCCの4番ホールのティーショットの場面です。左には池が配置され、特に左側の池が深く食い込んでいるため、恐怖でスイングが縮こまり、引っ掛けたフックボールが池に吸い込まれることがあります。また、「左の池が怖い」と感じて右を向いて構えると、今度は右側のバンカーと林が待ち構えています。このように、景色によって恐怖を感じ、行動が変わると、もはや計画ではなく“恐怖で動いている”状態になります。本来、各ホールには「自分はここで何をするか」という計画があるはずです。プロや上級者は、その計画を信じ、恐怖に惑わされず実行します。一方、スコアを崩す人は、恐怖に支配され、計画を手放してしまうのです。もしコース設計が、まったく恐怖を感じない“安全だらけ”のデザインだったとしたらどうでしょう?右も左もOBなし、池もバンカーもなし、アップダウンもない――そんなコースでは、きっと誰もワクワクしません。ゴルフの面白さは、恐怖を感じながらも冷静に計画を貫くところにあります。設計者の仕掛けた“恐怖の罠”にハマらないよう、計画を立ててコースを攻略しましょう。最初はラウンド中に1ホールか2ホールで構いません。「恐怖ではなく計画で動けた」――その実感を積み重ねていくことが、上達への第一歩です。 テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

ゴルフを言語化する

golfcolレッスン中に生徒さんのショットが「いい感じ」になってきた瞬間、私はこう 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ ゴルフを言語化する レッスン中に生徒さんのショットが「いい感じ」になってきた瞬間、私はこう質問します。「今のナイスショットの技術を、お友達に説明するならどう伝えますか?」すると、多くの生徒さんは少し考え込みます。「えっと、うーん…当たった感触が柔らかくて、でもなぜかボールがよく飛んでいて…」このように、自分の技術や身体の動きを具体的に言葉で説明できる人は意外と少ないのです。ゴルフの“感覚”を言語化するのは、思っている以上に難しいもの。レッスン中は指導者の言葉を理解し、実践しようと努力しますが、いざ自分の感覚を説明しようとすると「え?どうなってたっけ?」と頭が真っ白になりがちです。この“真っ白状態”がコースで数ホール続くと、脳がうまく働かず、スコアが一気に崩れてしまうことがあります。スポーツ心理学でも証明されているように、「今、何が起こっているのか」「自分の状態がどうなっているのか」を言葉で説明できる選手ほど、動揺せず冷静に対応できます。まずは、自分の状態(問題)を把握し、言葉にする。そして「どう対策すれば解決できるか」を言語化し、実行する。このプロセスが非常に重要です。私のレッスンでは、この“言語化”をお手伝いしています。WhatsAppで動画を共有する際も、注意すべきポイントを言葉にして一緒にお伝えしています。コースでは誰も助けてくれません。だからこそ、自分の身体を「自分の言葉」で動かせるようになること。その習慣を身につけ、ゴルフをもっと楽しんでいただけたらと思っています。 テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

ドライバーはハンドアップ

golfcolこの約20年の間にクラブの中でドライバーが最も進化したのをご存知でしょう 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ ドライバーはハンドアップ この約20年の間にクラブの中でドライバーが最も進化したのをご存知でしょうか。ヘッドは大きくなりヘッドの素材もチタンとカーボンを組み合わせた設計になってきています。シャフトも大きくなったヘッドに合わせて進化しスイングに合わせることができ、通称カチャカチャで細かい選択が可能です。長さも46インチまでなら使用可能となっています。ドライバーヘッドの素材、設計、シャフトの種類、長さなどの要素が飛距離を伸ばす結果となっています。上記のようにドライバーが進化したことでドライバーのゴルフスイングも変化してきているのはご存知でしょうか。結論から言いますと最近のドライバーは「ハンドアップ」に構えると簡単に扱えます。「ハンドアップ」とは写真のように腕とシャフトが一直線に近づき手首の部分に角度が無い状態の構え方です。この「ハンドアップ」をキープしたままバックスイングを行いできるだけこの手首の角度が変わらないよう意識するとインパクトも腕とシャフトが一直線になり手の高さがセットアップと同じ位置になるため進化した各パーツが自然とボールを遠くに飛ばしてくれます。要はドライバーは何もしないのが一番。アイアンとはスイングが違うという認識をした方が良いでしょう。ドライバーは「ハンドアップ」に構えて回転するだけ。Simple is the best! ドライバーセットアップ ドライバーインパクト テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

1mパットは「フェース向き」が命

golfcolプロゴルフトーナメントに出場しているトッププロ達は1mのパッティングの成 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ 1mパットは「フェース向き」が命 プロゴルフトーナメントに出場しているトッププロ達は1mのパッティングの成功率が99%を超えてきます。読者の皆さんの1mのパッティングの成功率はどのくらいでしょうか。やはりトッププロのように99%以上という人は少ないと思います。パワーが必要なわけでもないのに皆さんとトッププロの差は何なのでしょうか?結論からいいますと「フェース向き」をちゃんと目標に向けてセットしストローク中もそのフェース向きの再現ができるかどうか。これにつきます。どのようにヒットすれば「フェース向き」がスクエアなのかを定期的に確認しておく必要があります。ゴルフはボールを体の横に向けて打ち出していくためセットアップの「フェース向き」が変わり易く自分ではスクエアだと思っていてもフェースが右を向いていたり左を向いていたりしがちです。特にパッティングは最も繊細に影響を受けるので難しい。おすすめは写真のような器具で「フェース向き」を定期的に確認する方法です。またパッティングマットで「フェース向き」とボール位置を確認し見え方を毎回同じにすることがポイントです。ボールにラインを書くとより再現性が上がってきますのでお試し頂けたらと思います。 テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

今が一番上手いですか?

golfcol私のゴルフは今一番上手くはありません笑。一番上手かったのは試合に出ていた 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ 今が一番上手いですか? 私のゴルフは今一番上手くはありません笑。一番上手かったのは試合に出ていた今から20年以上前かな。でも私のゴルフは今一番面白いのです。20年前に比べると道具もよくなり自分に合った道具選びがいろいろできる時代になったことも面白い要因の一つです。また年齢を重ねたことで心の情緒や考え方が成熟してきたこともその要因になります。ドライバーの飛距離は今が一番飛んでいます。スイングも試行錯誤の成果がラウンド毎に見れてとても楽しい。技術もアップデートされて試合に出ていた頃よりいい感じ。身体も163cm体重63kgで筋トレやストレッチも継続しているのでお陰様でまだキレもあります。唯一試合に出ていた頃と違うのはコースでプレーする回数が減っていること。コースでのプレーが減っているからこそラウンドが楽しみになっています。こーしてみようあーしてみようがあるので、コースでいろいろ試して感覚を掴むのがとても面白いのです。練習場ではできてもコースに出ると感覚がちがうことも多々あります。また練習の感覚がそのまま通用することも多々あります。スコアーを見ると今一番上手いわけではないけれど今一番ゴルフが楽しいと感じています。私はゴルフコースに所属しているため、お陰様で微妙な感覚を掴む環境が整っています。綺麗なフェアウェイ、速いグリーン、難しい景色や状況など、テンプラーパークCCが自分に足りないものを教えてくれます。まだまだゴルフが上手くなれるような気がして楽しいのです。とてもありがたいことですね。 テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

パター左手グリップの握り方

golfcol皆さんはパターをどのように握っていますでしょうか。「パター(パッティング) 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ パター左手グリップの握り方 皆さんはパターをどのように握っていますでしょうか。「パター(パッティング)に形無し」と言われるくらいパッティングのスタイルは個人差があります。その中でも1点知っておいて損はない左手の握り方をご紹介したいと思います。パターグリップはアイアンやウッドのグリップとは異なった形をしています。アイアンやウッドは丸い形状ですが、パターグリップは平らな部分と角ばった部分がありこの形状生かす握り方をします。まず、左手人差し指をグリップの左側面に沿って真っ直ぐ合わせます。更に左手親指をグリップの平らな部分に合わせて置きます。そして左手中指薬指小指でグリップを握りパターのシャフトと左肘までが横から見ると一直線になるように構えるとストローク中にフェース面が安定し易くなるのです。特にショートパットはストロークよりもフェース面の安定がカップインするかどうかを決めますので試してみて頂きたいと思います。ちょっとしたことでパッティングは良くなったり悪くなったりしますので、私もまだまだいろいろ研究中です。そんな研究がまたゴルフの楽しさでもあります。 テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

ドライバーで150ヤード軽く

golfcol生徒さんからドライバーのレッスンを希望されることがよくあります。14本のゴ 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ ドライバーで150ヤード軽く 生徒さんからドライバーのレッスンを希望されることがよくあります。14本のゴルフクラブの中で一番飛距離がでるクラブですので生徒さんは飛ばそうとしてボールが曲がりOBやペナルティに入ってしまう問題が起こります。そもそもドライバーは最も長いクラブですので勝手に飛ぶように設計されいることを理解しておく必要があるのですが、どうしても「飛ばしにいってしまう」ためコースで安定しないのです。ではどんな練習をすると飛んで曲がらなくなってくるのでしょうか。 結論から言いますと「ドライバーで150ヤードを軽く飛ばす」練習を繰り返します。兎に角ゆっくり軽く150ヤード飛ばすのです。この練習を繰り返していると上半身の力みが無くなってきます。やがてドライバーと体のタイミングも合うようになってきます。目的は上半身に150ヤードのスイングの感覚を覚えさせること。では150ヤード以上を飛ばすにはどうしていくのか。上半身は150ヤードのスイングのまま下半身だけで地面の反動を使って振っていきます。 ずっと200~250ヤードを飛ばそうとしてスイングしていると上半身がまた力んできてしまうので、再び150ヤードを軽く振って飛ばしていきます。コースでこの150ヤードの練習の意味が理解できるようになってくると曲がらなくなってきます。どうぞお試しください。 テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson