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打った瞬間声出し練習

golfcolパッティングの練習で私がよくやる方法をお伝えします。表題の「打った瞬間に 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ 打った瞬間声出し練習 パッティングの練習で私がよくやる方法をお伝えします。表題の「打った瞬間に声出し練習」なのですが、、、 打った瞬間に大きいと言っているのに距離が合っていてもダメ。丁度いい距離と思ってカップに届かないのもだめ。真っ直ぐ行って入ったと思って右に外れたりもダメ。左に外れたと思って入ったりもダメ。自分が打った瞬間に感じた感覚と結果が一致するようにしていきます。最初はなかなか確率が上がらないかもしれませんが、繰り返し毎回意識してやっていると打った瞬間の感覚と結果が同じになってきます。これはアプローチやショットにも応用できます。特に中途半端な距離40~60ヤードのアプローチでやってみると面白いと思います。やろうと思ったこととやっていることを一致させる。この練習方法をやり出してかれこれ25年になります。ぜひ皆さんもゴルフ中に一人でぶつぶつ言いながらこの感覚を磨いてみてくださいね。 テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

パターの芯でボールを打つ

golfcolめちゃくちゃ当たり前のことなのですが、パター(フェース)の芯でボールを打ちま 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ パターの芯でボールを打つ めちゃくちゃ当たり前のことなのですが、パター(フェース)の芯でボールを打ちましょう。これができるとボールの転がりが良くなります。結構沢山の方々がこのシンプルで大切なことができていません。まず写真①や③のようにパターのソールを地面につけて構える人が多いと思います。この状態ですとご覧頂いてわかる通りフェースの芯がボールの芯よりも下にあります。ストロークをして戻ってきたインパクトでもこれと同じようにパターの芯が下にズレているとボールに勢いが伝わらないのです。インパクトでは写真②や④のようにソールが地面から少し浮いた状態即ちフェースの芯がボールの芯と一致している状態でインパクトする必要があるのです。ゴルフショップに行くとアイアンやドライバーのフェースに打痕が残るシール(インパクトマーカー)が売っています。これをパターのフェースに貼って確認してみるのも良いと思います。 テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

腕の意識

golfcol腕は重いもの。そして肩甲骨と肩甲骨の間の背骨から腕がはじまってるような長 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ 腕の意識 腕は重いもの。そして肩甲骨と肩甲骨の間の背骨から腕がはじまってるような長くて重い感覚を持つこと。4kgの重りを手で持ってスイングしてみるとこの感覚が掴めるようになってきます。ゴルフクラブの重さは300~400gですが、それでも4kgの重い物を振っているように感じることが大切。片腕の重さが3~5kgですので両腕で6~10kgの重いもの振っているような感覚も重要です。腕を重く長く感じるためには肩甲骨の羽の部分が腕の重さやクラブの重さでぶら下がっているつもりで。500mlのペットボトルに水を入れて手で持って振ってみるのもいいでしょう。この感覚を持ったまま下半身はブランコを漕ぐように地面反力を生む動きができればクラブは自然と振れてきます。最近筋力が落ちて飛ばなくなってきた方、女性で距離を伸ばしたい方、体は大きいのに飛ばない方、力があるのに飛ばない方、どうぞお試しください。 テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

グリーンスピード

golfcolゴルフのボールを転がしてカップインするところをグリーンと言います。各ホー 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ グリーンスピード ゴルフのボールを転がしてカップインするところをグリーンと言います。各ホールに1つづつグリーンが作られていて上り下り左右の傾斜があります。グリーンの芝はフェアウェイやラフよりも短く刈り込まれていてほとんどのコースではフェアウェイやラフとグリーンの芝の種類が違います。グリーンキーパーというコースを整備する方達の腕の見せ所の一つが表題の「グリーンスピード」になります。どのくらい質の良いグリーンに仕上げられるかなのですが、その質の高さの指標の一つが「グリーンスピード」です。通常写真①のように10.0や8.0というフィートで表示します。これは写真②のようなスティンプメーターというレールのような物にボールを乗せてある角度まで手で持ち上げてボールを転がし、そのボールが何フィート転がるかをテストします。平らなところで3球転がしてその平均距離をフィートで計測します。通常営業のゴルフ場でグリーンスピードが10.0フィート出ていれば十分速いグリーンと言えます。また8.0フィートだと遅く感じたり、逆に12フィートまで出ているととんでもなく速く感じます。例えばマスターズが開催されるオーガスタナショナルGCのようなグリーンは通称「ガラスのグリーン」と言われ13.5フィートくらいのスピードで名手達でも四苦八苦するほどの仕上がりになっています。特に速いグリーンの下り傾斜のパッティングは距離感を合わせるのが難しく3パットしてしまうことがあるのもこれが大きな要因です。プロのトーナメントで下りのパッティングを残さないようにしてますよね。「グリーンスピード13.5フィート下り1m入れれば優勝賞金100万ドル」震える手で正確なパッティングが求められるのがゴルフの面白いところです。 テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

朝一のティショット

golfcol生徒さん達に「ゴルフのどんな場面で緊張しますか?」と尋ねると「朝一のテ 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて…鈴木秀純テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ 朝一のティショット 生徒さん達に「ゴルフのどんな場面で緊張しますか?」と尋ねると「朝一のティショット」という応えが多く返ってきます。なぜ朝一のティショットは緊張してしまい、また難しく失敗が多いのでしょうか。「皆んなが見ているから恥ずかしい」、「失敗したらどうしようと不安になる」、「今までの失敗の記憶」、「体がほぐれていない」、「ボールとの距離感がわからない」、「ドライバーで飛ばそうとしてしまう」などなど。いろいろな想いがあるようです。結論から言いますと「ゴルフを何十年やっても朝一のティショットは緊張しますし難しい」です。プロでもちゃんと打てるか不安ですし、何なら何回か打たせてもらいたいくらいです。「マリガン」というお遊びルールがあるのをご存知でしょうか。マリガン先生というゴルフ好きなお医者さんがいたそうです。忙しいマリガン先生はゴルフのティショットの時間ギリギリにゴルフ場に到着しては毎回第1打でミスショットをしていました。そこで仲間たちだけの特別ルールで「その日の第1打をミスしてしまった場合もう1回打ってもよい」ということを決めたのです。それが今でも「マリガン」と呼ばれて愛用されています。ゴルフは第1打を打たなければ始まりませんが、あまり欲張らないこと。飛ばそうとしないこと。150ヤードくらぽかーんと飛ばしとく。前に行けばいいやくらいで。グリップ柔らかく。バックスイングはゆっくりコンパクトに。生きてるから緊張するし、緊張するから面白い。これがあるからゴルフなのだと思います。 テンプラーパークCCゴルフアカデミーTel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617Email: hidezumi2263@gmail.comWebsite: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

ドライバーイップス対策

golfcolゴルフをやっているとある日突然ひょっこりやって来るイップス。いろんなイ 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ ドライバーイップス対策 ゴルフをやっているとある日突然ひょっこりやって来るイップス。いろんなイップスがありますが、今回はドライバーイップスのトップからクラブが下りてこないタイプのイップス対策をお話ししたいと思います。 トップがオーバースイングにならないように。トップでシャフトが地面と平行の位置を越えるとヘッドの重さで切り返しがスムーズにできなくなる。 バックスイングで上げる手の位置を低く。上がっても右肩以下にして小さなトップで飛ばす。ただし上半身(胸肩)は90度回転する 小さいトップで短い飛距離から徐々に距離を伸ばしていく。 足踏みをしながら小さいトップでスイング。足踏みのリズムと上半身のスイングリズムに「割れ(ギャップ)」を生じさせる。 上記の意識でボールを連続で3球打っていく。 今回お伝えしたのはあくまでもイップス対策の一部に過ぎません。ゴルフクラブのスペック、コースの景色、他人から評価、恐怖心など他にもいろんな要因でイップスはひょっこりやってきます。ツアープロの選手も何らかのイップスを持っていますからね。 テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

今ある問題を解決しゴルフの目標を達成するためにやること

golfcolスイング(レッスンで腕肩腰など体を動かす脳からの指示と実際の動きの誤差 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて…鈴木秀純テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ 今ある問題を解決しゴルフの目標を達成するためにやること 1.スイング(レッスンで腕肩腰など体を動かす脳からの指示と実際の動きの誤差の把握、エネルギーの方向、重心バランス、物理の理解、ハンマー投げなど) 2.クラブ選び(スイングスピードや傾向を踏まえて工房でのフィッティング、ヘッド選択、適正ロフト、フェース向き、重さ、シャフト硬さ、トルク、バランス、扱い易さなど) 3.コースの情報把握(景色負けの原因を知る、OB、池、木、バンカー、傾斜、ラフ、距離) 4.プレー中によぎる他人の評価の可視化(プライド、見栄、名誉、優越感、劣等感、承認欲求、勝ち負け) 5.プレー中にフラッシュバックする記憶の可視化(ネガティブ、マイナス、失敗、恐怖、悪い妄想、イメージ) 以上の5点について何でも言葉にしてまず言語化及び可視化しノートや携帯電話のメモに書き出します。 言語化ができたらプレーしながら毎ショットの前に言葉にして喋る習慣を作ります。レッスンで私はそれをお聞きします。喋る内容は不安やマイナスでネガティブなことが入ってOK。これを繰り返し行うことで脳が自然と整理してくれて解決に向かいます。上記のようなことは日記を書くなどお仕事でもやってこられていると思うのでできるようになります。 テンプラーパークCCゴルフアカデミーTel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617Email: hidezumi2263@gmail.comWebsite: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

インプットよりアウトプット

golfcolあるゴルフレッスンクリニックでアマチュアがこんな質問。「タイガー、あな 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ インプットよりアウトプット あるゴルフレッスンクリニックでアマチュアがこんな質問。「タイガー、あなたが今アマチュアに何かアドバイスをするとしたらどんなことを言いますか?」「YouTubeを見るな。球を打って、球をしばけ」とタイガーは応えたのです。1. YouTubeを見るな 2. 球を打て、球をしばけ。上記の2点を少し笑いながら言っている動画も残されています。きっとタイガーの周りでも沢山のゴルファーがYouTubeなどのSNSというカタログを見すぎて情報過多になっている人が多く、迷子を見ているからなのでしょう。これは私も感じることです。「YouTubeで有名な人がこう言ってました。YouTubeでは〜」なんて言葉がでてきます。そこからSNSを見て上手くいってない方々の原因が読み取れるのである意味私は助かっています。そんなYouTubeやSNSに洗脳されて上手くいってない方々をいい感じに導くのも指導者としてやりがいがあるなと思っています。ワード検索して無限に出てくるカタログ動画をどうやって交通整理するかが大事なのですが。。。そもそも自己分析が正確にできているかどうかも怪しい人が、無闇に情報をインプットしてしまうと、自分に合わない練習を繰り返し悪い癖が身についてしまうもの。トッププロがなぜ何千万円も払ってコーチをつけるのか。それはこの多くの情報の交通整理が凄く難しいのがゴルフというスポーツだからなのです。プロのように何をすべきか解っていても実際の動きがズレてきます。頭の中のイメージと実際の動きやボールの飛び方を見て整合性を高めていくのですが、プロはその感覚を言葉にしてコーチに伝えて脳の整理をしていきます。つまり信頼できるコーチに「なぜ?」と聞かれてその「理由や感覚を言葉にしてコーチに話す行為」アウトプットが重要だからなのです。自分のゴルフを理解してくれている人の「なぜ?」という質問に「考えて応える」このアウトプットの行動によって頭の中が自然と整理されていきます。ところがSNSは情報は沢山インプットできますが、コーチと話すように自分の感覚を共有して練習をすることができません。その結果多くの迷いが残り脳は混乱してしまいます。かつて世界ランキング1位に683週(13年)君臨したタイガーウッズがなぜ「YouTubeを見るな、球を打て」と言うのか。今一度考えてみるべきことかなぁと思いました。 テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson

ゴルフの持論を語る人は

golfcolゴルフは面白いもので10人いれば十人十色、1000人いれば千人千色で皆さ 好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて… 鈴木秀純 テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ ゴルフの持論を語る人は ゴルフは面白いもので10人いれば十人十色、1000人いれば千人千色で皆さん個々にオリジナルの持論をお持ちです。そしてその持論を語り合うのもゴルフの良いところで話は尽きませんね。まず結論から言うとゴルフの持論を語る人は語っている本人のためにはなっています。ゴルフの持論を語っている本人はそれを聞いている人のためになっていると思って語っているのだけれど、実は聞いている人のためにはあんまりなってないのが事実(笑)。ゴルフをやっていると持論を語る上司や取引先のお客様に必ず遭遇します。何十年ものゴルフのキャリアで培ったゴルフの持論ですから語る本人には自信があります。でもその持論はその人に合っているだけであって他の人に合う確率はとても低い。相手は上司やお客様ですからちゃんと聞いているように振る舞う必要はありますが。でも内心は「私のために言ってくれてるけど実はあまり効果はないんだなぁ、実は私が聞き役になることでこの人のためにはなってるんだなぁ」と思っておいてください。なんでも同じで持論を語ることで脳が自然と整理をしてくれます。なので持論を語っている人は語っている最中にもいろんな気づきがあったりして得をしているのです。これを理解しておくと聞き役に徹したあなたは上司やお客様に貢献していることになります。「今日もお役に立てたなぁ」って思っておきましょう笑。これは私がレッスンでも使う手法の一つです。生徒さんに持論を語ってもらいます。初心者の方は最初はなかなかゴルフの言語化が難しいのですが、それも次第にできるようになってきます。普段のお仕事もきっと同じではないでしょうか。試してみてください。 テンプラーパークCCゴルフアカデミー Tel: +6017-355-8615 / +603-6091-9617 Email: hidezumi2263@gmail.com Website: https://hidezumi2263.wixsite.com/golflesson