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航空会社の「炭素税」徴収、早ければ4月から可能に=運輸相

運輸相は、早ければ4月にも航空各社が旅客に「炭素税」を課すことが可能になると述べた。 マレーシアの最新ニュース LATEST NEWS 2024年3月12日 【マレーシア最新ニュース】 航空会社の「炭素税」徴収、早ければ4月から可能に=運輸相 アンソニー・ローク運輸相は、マレーシア航空委員会(MAVCOM)が「2018年マレーシア航空委員会(行動規範)規則」の改正を最終決定すれば、早ければ4月にも航空各社が旅客に「炭素税」を課すことが可能になると述べた。 その上でローク氏は、「炭素税」は政府が課すいわゆる「税」ではなく、航空会社が任意で利用者に課すものであるとし、実施するかどうかの判断は航空各社に委ねられると強調。2026年からの「再生航空燃料(SAF)税」導入と課徴義務化を発表したシンガポールとマレーシアは違うとした上で、徴収した「炭素税」の使い道については、航空各社が透明性の高い仕組みを持つことが必要だと述べた。 世界の航空業界は2050年までに二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにする目標を掲げており、国際航空運送協会(IATA)は、SAFの使用と、カーボン・オフセット(温室効果ガス排出の相殺)によって、排出量を80%以上削減できるとしている。 このほかローク氏は、3月から一部を除いて6%から8%に引き上げられた売上・サービス税(SST)について言及。国内航空運賃のSST税率について、これまでの6%のまま維持できるかどうか財務省と折衝する考えを示した。 https://hellomalaysia.com.my/news-230517−003https://hellomalaysia.com.my/news-230510-002 提供:ASIA INFONET asiainfonet.com #マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #フリーペーパー#マレーシア #炭素税#マレーシア#ハローマレーシア #パノーラ #マレーシア航空委員会#再生航空燃料(SAF)税#マレーシア生活 #クアラルンプール#Panora#マレーシア#Hellomalaysia #Malaysia #KL#課徴義務化#KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー その他のニュース OTHER NEWS ジョホール経済特区へのインセンティブを検討=ザフルル投資貿易相 2024年3月6日 テンク投資貿易産業相は、政府がジョホール経済特区(JS-SEZ)への企業誘致を促進するための財政的・非財政的インセンティブを検討している… すべての学習者に世界への扉を開く「オーストラリアの教育」。 2024年3月5日 AISM(Australian… 1月の航空旅客数、前年比10.7%増の695.2万人 2024年3月5日 マレーシア・エアポーツ(MAHB)によると、2024年1月の国内空港における航空旅客数は前年同月比10.7%増の695.2万人だった。… 3月のSST税率引き上げ、水道・電気代が対象外になる可能性も 2024年3月4日 3月1日付けで売上・サービス税(SST)が6%から8%に引き上げられることに関連し、… 愛知のブランド牛「下村牛」、マレーシアへ輸出開始 2024年3月4日 黒毛和牛の下村畜産食肉(は、黒毛和牛「下村牛(しもむらぎゅう)」の海外出荷を開始すると発表した。… レオニアンがキャロウェイの新ゴルフクラブ「Paradym Ai Smoke」シリーズを発表 2024年3月1日 マレーシアに住む日本人ゴルファーのゴルフライフを支えてきたプロショップ「レオニアン」が世界のトップブランド「キャロウェイ」… その他のニュース