タイプーサム、新型コロナ対策で静かな開催
ヒンドゥー教徒の祝祭タイプーサムが18日、開催された。新型コロナウイルス「Covid-19」オミ マレーシアの最新ニュース LATEST NEWS 2022年1月20日 【マレーシア最新ニュース】 タイプーサム、 新型コロナ対策で静かな開催 ヒンドゥー教徒の祝祭タイプーサムが18日、開催された。新型コロナウイルス「Covid-19」オミクロン株感染拡大の脅威を受け、混雑を避けるために少人数ずつの参加となり、金属製神輿「カバディ」を運ぶ苦行が禁止となるなど、標準運用手順(SOP)を守った静かなものとなっている。 12日にハリマー・モハメド国民統合相により発表されたSOPに基づき、パアル・クーダム(ミルクを捧げる行列)、祈祷、戦車の行列のみが許可された。タイプーサムに参加したヒンドゥー教徒は、マレー・メイルの取材に対し、例年の混雑を避けることができ、短時間でお祈りを済ませることができたなどの好意的な感想を寄せたが、カバディの禁止や子供連れでの参拝ができないことについて残念がる声もあったという。 M.サラヴァナン人的資源相は、タイプーサムのSOPについて、インド人コミュニティから不満を訴えるメッセージを多く受け取っているとし、政府はインド人からの信頼を失っていると注意を喚起する一方、インド人コミュニティは、SOPに満足していないものの決められたルールを守ることでその成熟度を示していると強調した。 タイプーサムはヒンドゥー教のムルガン神を称える南インド発祥の祝祭で、タミル暦の第10月(1月-2月)の満月の日に全国のヒンドゥー教寺院で毎年開催されている。最大規模で行なわれるのは首都圏で、クアラルンプールから郊外バトゥケイブまでの約15キロメートルを信者たちが行進する。 提供:ASIA INFONET asiainfonet.com #マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #フリーペーパー #コロナウイルス #コロナ #ニュース #ハローマレーシア #パノーラ #ジェイスポ #マレーシア在住 #在マ邦人 #マレーシア生活 #クアラルンプール #Panora #Jspo #Hellomalaysia #Malaysia #KL #MCO #Covid19 #CMCO #RMCO #KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー その他のニュース OTHER NEWS オミクロン感染、累計で439人確認 2022年1月20日 保健省のノール・ヒシャム事務次官は、1月14日から1月18日の5日間で新型コロナウイルス… 電気自動車、免税措置で需要が増加傾向に 2022年1月20日 2022年度予算で電気自動車(EV)に対する免税措置が発表されて以来、EVを導入する企業が増… 新型コロナの感染者数は3229人、基本再生産数は0.99に上昇 2022年1月20日 保健省(MOH)は19日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数は3,229人だったと発… マレーシアがRCEPを批准、3月18日から発効 2022年1月20日 日本国外務省は18日、マレーシアが17日付けで地域的な包括的経済連携(RCEP)協定批准のた… … Read more タイプーサム、新型コロナ対策で静かな開催