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MITIが輸入完成車EVの規制強化を発表、7月から実施

投資貿易産業省(MITI)は完成車として輸入される電気自動車(CBU EV)に関する新規則を発表。 2026年5月29日 【マレーシア最新ニュース】 MITIが輸入完成車EVの規制強化を発表、7月から実施 投資貿易産業省(MITI)は完成車として輸入される電気自動車(CBU EV)に関する新規則を発表。今年7月1日からCIF価格を20万リンギ以上、出力を180kW(245PSまたは241hpに相当)以上にするとの通達を出した。自動車専門メディア「ポールタン」が報じた。 CIFはマレーシアの港に到着した時点での実際の価格で、これに対し、実質的な販売価格となるOTR価格には最低5%の輸入関税、10%の物品税、10%の売上税、販売マージンなどの諸費用が加わる。このため、CIF価格が20万リンギ以上に規制されると、OTR価格は少なくとも30万リンギ以上になるとみられる。在庫車および輸送中の車両は新規則の対象外となる。 CBU EVはこれまで政府によるEV普及促進政策を受け、輸入税と物品税が全額免除され、最低OTR価格も通常25万リンギ以上のところを10万リンギ以上に優遇されていた。しかし今年からは免除措置が打ち切られ、これに併せてMITIはフランチャイズ承認許可(AP)ガイドラインを改正し、新たにマレーシア市場に参入するブランドや新規モデルについては最低販売価格25万リンギ、最低出力200kW(272PSまたは268hp)を条件としていた。 一見規制緩和に見えて実質的な規制強化となる今回の改正は、完全現地組立(CKD)方式を推進し、輸入格安EVから国民車プロトンを保護する意図があるとみられる。 中国BYD「シール」や「シーライオン7」は最低出力要件を満たしているが、ほとんどのBYD「アット3」などの量産型モデルは最低出力要件を満たしていないため、現地組立が行われない場合は供給が止まる可能性がある。「シール」や「シーライオン7」にしても、現在20万リンギを下回る価格で発売されており、CIF価格を水増しして20万リンギに引き上げても消費者からソッポを向かれる可能性が高い。 提供:ASIA INFONET asiainfonet.com #マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #在マレーシア日本大使館#マレーシア企業 #ASEAN #ハローマレーシア #パノーラ #電気自動車#CBU EV#Malaysia #KL #ASEAN #KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー その他のニュース OTHER NEWS 3月のマレーシア人訪日者数、前年比44.2%増の7.66万人 2026年5月7日 JNTO)が発表した2026年3月の訪日者数統計によると、マレーシアからの訪日者数は7万6,600人となり、前年同月比で44.2%増となった。… ペトロナスの給油所、6月末まで燃料供給確保 2026年5月6日 ペトロナスは、ペトロナスの給油所ネットワークへの燃料供給が6月末まで確保された、と発表… 首都鉄道で相次ぐ運行トラブル、運輸省がプラサラナに改善指示 2026年5月5日 首都圏の各鉄道路線で運行トラブルが相次いでいることを受け、運輸相は技術的問題の解決を優先するよう指示… シャープとノジマ、マレーシアで共同プロジェクト始動 2026年5月5日 シャープと、家電量販店のノジマ・マレーシアは、「Japanese… アンワル首相の6月訪日で調整、脱炭素やエネルギーなど協議へ 2026年5月4日 アンワル・イブラヒム首相が6月に訪日する方向で調整が行われている。… AI活用対話型顧客サービスが急拡大=インフォビップ 2026年5月1日 マレーシアでは、企業と顧客のコミュニケーションにおいて、人工知能(AI)を活用した「対話型サービス」の導入が急速に進んでいる。… その他のニュース