首相の任期10年制限、憲法改正案が2票足りず下院で否決
首相の任期を最長10年に制限する憲法改正法案が下院議会で否決された。 2026年3月23日 【マレーシア最新ニュース】 首相の任期10年制限、憲法改正案が2票足りず下院で否決 首相の任期を最長10年に制限する憲法改正法案が下院議会で2日、否決された。賛成票が146票にとどまり、可決に必要な3分の2に当たる148票に2票足らなかったためで、与党所属議員8人を含む32人が欠席、44人が棄権したことが影響した。 首相の任期制限案は与党連合・希望同盟(PH)構成党の民主行動党(DAP)が要求しアンワル首相もかねてから同意していたもので、民主化を標榜する同政権における目玉政策の一つとなっていた。現時点で法案が再提出されるかどうかは明らかにされていない。 改正案では、10年の上限に達した場合、首相及び内閣は辞職しなければならないが、新首相が任命されるまでは暫定的に首相職にとどまることも可能と規定されている。また同改正は遡及し既に10年以上在任している元首相の再任は禁止されるため、成立すればマハティール・モハマド元首相の再々登板はなくなる。 複数の議員から上限の計算方法や、任期が上限に達した際の首相交代の方法について懸念が示されたが、10年という年数の上限よりも任期数を制限する方が有効ではないかとの声が上がった。 一部の野党議員(主に汎マレーシア・イスラム党=PAS所属)は、国家元首である国王の権限を侵害するのではないかと懸念を示し、首相の最終決定権は国王にあると主張した。 提供:ASIA INFONET asiainfonet.com #マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #在マレーシア日本大使館#マレーシア企業 #ASEAN #ハローマレーシア #パノーラ #任期制限案#アンワル首相 #Malaysia #KL #ASEAN #KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー その他のニュース OTHER NEWS プトラジャヤの無軌道路面電車システム計画、高額費用で中止 2026年3月4日 プトラジャヤ市政府は、同地で計画されていた全自動高速輸送システムの建設を中止することを決定した。… 完成車EVの輸入に充電施設の設置義務化を検討=投資貿易産業相 2026年3月3日 電気自動車(EV)の輸入完成車(CBU)を販売する自動車メーカーに対し、EV充電施設の設置義務付けが検討されている。… 日本酒のマレーシアへの輸出量は369kl、総額4億4千万円 2026年3月2日 日本酒造組合中央会は、2025年度の日本酒輸出実績を発表。マレーシアへの輸出量は369キロリットル(kl)で81カ国中16位となった。… ひばりクリニック 3月のイベント情報! 2026年3月1日 ひばりクリニック主催のひばりキッズクラブでは毎月一度、ワンモントキアラモール… メニコン、クリムのコンタクトレンズ新工場で生産開始 2026年2月27日 メニコンは、ケダ州のクリム・ハイテクパークで新工場の開所式を行った。… 電子廃棄物輸入を4日付けで全面禁止、廃プラについても検討 2026年2月26日 マレーシア汚職摘発委員会は4、税関当局による「全面禁止」命令を受け、同日付けで電子廃棄物(E-waste)の輸入を禁止すると発表した。… その他のニュース
