ブミプトラ6万人以上がフードデリバリー配達員に、パンデミックで
ブミプトラ・アジェンダ振興局(TERAJU)の調査によると、新型コロナウイルス マレーシアの最新ニュース LATEST NEWS 2021年11月15日 【マレーシア最新ニュース】 ブミプトラ6万人以上がフードデリバリー配達員に、パンデミックで ブミプトラ・アジェンダ振興局(TERAJU)の調査によると、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染拡大により6万5,660人以上のブミプトラ(マレー人と先住民の総称)がフードデリバリーサービスの配達員となった。 TERAJUは、4月26日―5月21日に「Covidー19パンデミック下におけるブミプトラのフードデリバリーサービス就業調査」を実施。フードデリバリーサービス就業者7万人のうち、▽若年層▽独身・イスラム教徒のマレー人▽サバ・サラワク州のブミプトラ▽先住少数民族オラン・アスリーーが93.8%を占めるという結果となった。また、首都圏の503人を対象にした質問では、就業時期について「初回の行動制限令(MCO1.0)時」が51.7%、「MCO2.0時」が20.5%、「MCO3.0時」が18.5%だった。 配達による収入について、「副収入」との回答が77%、「主要収入源」が23%となった。主要収入源と回答した大部分が自営業者、学生、民間企業の従業員だった。就業動機として最も多かったのは「時間があったため」であり、それに「収入を得るため」、「生存のため」、「経済的な理由」、「運転免許があるため」が続いた。就業者の学歴は、72%が高校卒、27%が大学卒、1%が大学院卒だった。 70%以上が「事故に巻き込まれ負傷した経験がある」と回答したが、そのうち保険加入者は半数に満たず、86.4%が「事故や怪我の場合でも会社からは何の援助も受けられない」と回答。従業員積立基金(EPF)や社会保障機構(SOCSO)への拠出金、医療保険、病気休暇、死亡手当などを会社が提供することを強く求めると回答した。 提供:ASIA INFONET asiainfonet.com #マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #フリーペーパー #コロナウイルス #コロナ #ニュース #ハローマレーシア #パノーラ #ジェイスポ #マレーシア在住 #在マ邦人 #マレーシア生活 #クアラルンプール #Panora #Jspo #Hellomalaysia #Malaysia #KL #MCO #Covid19 #CMCO #RMCO #KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー その他のニュース OTHER NEWS ブミプトラ6万人以上がフードデリバリー配達員に、パンデミックで 2021年11月15日 アズミン・アリ通産相(兼上級相)は、電気自動車(EV)需要の高まりに伴い必要となってく… EVの需要増に伴う電力需要に対応、国家政策を策定=通産相 2021年11月15日 アズミン・アリ通産相(兼上級相)は、電気自動車(EV)需要の高まりに伴い必要となってく… 7-9月の経済成長率、マイナス4.5%に転落=中銀 2021年11月15日 中央銀行バンク・ネガラ・マレーシア(BNM)は12日、2021年第3四半期(7ー9月)の国… 来年度予算案、86.48%が不満=華字紙調査 … Read more ブミプトラ6万人以上がフードデリバリー配達員に、パンデミックで