マレーシアの肥料メーカーが新規受注を停止、価格高騰を受け
マレーシアの肥料メーカーは、原材料価格が高騰したことを受けた価格改定に向け新規受注を停止している。 2026年4月7日 【マレーシア最新ニュース】 マレーシアの肥料メーカーが新規受注を停止、価格高騰を受け マレーシアの肥料メーカーは、中東紛争に起因するサプライチェーンの混乱と原料不足により原材料価格が高騰したことを受けた価格改定に向け新規受注を停止している。肥料はパーム油生産者の生産コストの半分以上を占めているため、農園業界への影響が懸念される。 イスラエルと米国によるイランへの戦争によりホルムズ海峡がほぼ閉鎖されたことで、中東で生産される肥料や肥料製造工場で使用される石油と天然ガスの供給が停止している。 マレーシアの肥料メーカー、ユニオン・ハーベストはロイターが入手した通知の中で、「現在、原材料価格が急騰しており、供給業者が価格改定を行っている」とした上で、「新たな価格が確定するまで、新規注文を一時的に保留する」としている。 またパーム油大手FGVホールディングスの子会社であるFGVファーティライザーは、同様の通知を販売業者に送付し、世界的な地政学的状況が肥料供給に与える影響を理由に、尿素、硫酸アンモニウム、塩化カリウムなどの単栄養肥料の販売を即時停止すると発表した。 マレーシアとインドネシアの農園に肥料を供給するサバ・ソフトウッズ・ハイブリッド・ファーティライザーのゼネラルマネージャー、チョン・チュンホン氏は、「一部の原材料価格はわずか2週間で100―150%も上昇した」と述べた。同社は投機を防ぐため、事前注文を控えるよう呼びかけているという。 提供:ASIA INFONET asiainfonet.com #マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #在マレーシア日本大使館#マレーシア企業 #ASEAN #ハローマレーシア #パノーラ #中東紛争#ホルムズ海峡#Malaysia #KL #ASEAN #KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー その他のニュース OTHER NEWS 中国系雑貨MINISO LAND、サンウェイピラミッドに開業 2026年3月24日 中国系雑貨店「名創優品」は2月28日、セランゴール州に旗艦店「MINISO… 首相の任期10年制限、憲法改正案が2票足りず下院で否決 2026年3月23日 首相の任期を最長10年に制限する憲法改正法案が下院議会で否決された。… ランカウイ島の高級ホテル、2年以内に1750室増加見込み 2026年3月20日 マレーシア半島北西部のリゾート、ランカウイ島で2年以内に6軒の高級ホテルの開業が予定されている。… 産地偽装ドリアン「ムサンキング」、中国当局と連携し監視強化 2026年3月19日 他国産のドリアンが、マレーシア産最高級品種「猫山王(ムサンキング)」として中国などで販売される問題が顕在化… KLセントラル駅に航空旅客向け自動手荷物預け機など導入 2026年3月18日 KLIAに向かう旅行客向けにKLセントラル駅に、セルフチェックインと自動手荷物預けのサービスが導入された。… マレーシア観光年初月の1月の国内空港利用者940万人 2026年3月17日 空港運営会社マレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)は、1月の国内空港の利用者数が940万人に達したと発表した。… その他のニュース
