エアアジアX、13年ぶりの欧州便 イスタンブール便を11月就航
中・長距離格安航空エアアジアXは11月14日から、KLIAとトルコ最大の都市、イスタンブールの 2025年8月26日 【マレーシア最新ニュース】 エアアジアX、13年ぶりの欧州便 イスタンブール便を11月就航 中・長距離格安航空エアアジアXは11月14日から、クアラルンプール新国際空港(KLIA)と、トルコ最大の都市、イスタンブールのサビハ・ギョクチェン国際空港(SAW)を結ぶ路線を就航する。エアアジアXにとって13年ぶりのヨーロッパ直行便の復活となる。 KLIA―SAW便は月・水・金・日曜の週4便。往路の「D7604」便は飛行時間約11時間でKLIA発が9時35分、 SAW着が16時5分、復路の「D7605」便は飛行時間約10時間で、SAW発17時20分、KLIA着が翌8時40分となる。使用機材はエアバスA330ー300型機。 SAWは現在、マレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)が運営を行っており、アジアとヨーロッパの重要な中継地として、117以上の国際都市、40以上の国内都市への乗り継ぎが可能。エアアジアXはこのハブ機能を活用し、年間15万人の旅客輸送を目指していく。また、よりシームレスなサービスを提供するため、トルコを拠点とする航空会社と「インターライン契約」の協議を行っているという。 エアアジアXは2009―2012年にロンドンとパリへの路線を運航していたが、需要の低迷などで廃止した。一方、昨年はカザフスタンのアルマトイ路線や、初のアフリカ路線となるナイロビ路線を就航するなど、エアアジアXの親会社であるキャピタルAのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は近年、世界的な格安航空会社ネットワークの構築を打ち出している。ヨーロッパ路線の復活はそのためにも重要で、その後に北米市場進出を目論む。エアアジアXが7月、最大70機のエアバスの長距離向けジェット機の購入を発表したのもその布石とみられている。しかし、ナイロビ路線は需要低迷のため9月1日からの運休が発表されており、エアアジアXのベンヤミン・イスマイルCEOは「イスタンブール便の就航は、これまで以上に力強く復興していく我々の新たな誇りとなる」と述べた。 https://hellomalaysia.com.my/news-230517−003https://hellomalaysia.com.my/news-230510-002 提供:ASIA INFONET asiainfonet.com #マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #在マレーシア日本大使館#マレーシア企業#ASEAN#ハローマレーシア #パノーラ #エアアジアX#KLIA#イスタンブール#helloomalaysia #Malaysia#KL#ASEAN#KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー マレーシアの最新ニュース LATEST NEWS その他のニュース OTHER NEWS RON95ガソリン補助金見直し、2025年9月末までに発表へ 2025年8月14日 財務省は、アンワル・首相の声明に基づき、新たなレギュラーガソリン補助金制度の詳細な実施計画を9月末までに発表すると発表した。… フォーブス誌が選ぶアジア優良企業にマレーシアから9社 2025年8月13日 米系経済誌「フォーブス」のアジア版は優良企業「ベスト・アンダー・ア・ビリオン」200社を発表。マレーシアからは9社が選ばれた… 都心型アウトレット開業、ららぽーとBBCC改装で日系続々開店 2025年8月12日 マレーシア初となる都心型アウトレット「三井アウトレットパークBBCC」が1日、KLに開業した。… 「健康増進税」の対象をたばこなどに拡大、健康生活を後押し 2025年8月11日 政府は「健康増進税」の対象を、たばこ、蒸気を吸引する電子タバコ、アルコール飲料に拡大する。… ファイアフライ、ジェット機の国内線をスバンからKLIA1へ移転 2025年8月8日 マレーシア高等教育省は、大阪万博で開催された「高等教育週間」を通じ、31件の覚書が締結されたと発表。… 大阪万博で日馬の大学などが31件の覚書を締結=高等教育省 2025年8月7日 マレーシア高等教育省は、大阪万博で開催された「高等教育週間」を通じ、31件の覚書が締結されたと発表。… その他のニュース