輸入果物等へのSST導入計画を見直しへ=副首相
アハマド・ザヒド副首相は、7月1日施行を予定しているリンゴやミカンなどの果物を含む特定の輸入品に対する売上・サービス税(SST)の導入 2025年7月7日 【マレーシア最新ニュース】 輸入果物等へのSST導入計画を見直しへ=副首相 アハマド・ザヒド副首相は、7月1日施行を予定しているリンゴやミカンなどの果物を含む特定の輸入品に対する売上・サービス税(SST)の導入について、業界関係者や消費者からの不安の声を受けて、一部品目を対象に再検討すると明らかにした。 提案されている5―10%のSST課税が消費者にとって大きな負担となる可能性があるためで、ザヒド氏は「我が国はリンゴやミカンを生産していない。SST課税は地元の果物産業を保護するためのものだが、すべての果物が国内で生産できるわけではないことを理解する必要がある」と言明。SST課税対象となっている特定の品目については見直しが行われるだろうとし、財務省と経済省がこの件について検討を行っていると理解していると述べた。 政府は6月9日、SST税率の見直しを発表。売上税については米、食用油、砂糖、牛乳、医薬品、書籍などの生活必需品を除外し、輸入果物やサーモンなどの非必需品を対象として、5%または10%の税率が課される予定になっている。 https://hellomalaysia.com.my/news-230517−003https://hellomalaysia.com.my/news-230510-002 提供:ASIA INFONET asiainfonet.com #マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #在マレーシア日本大使館#マレーシア企業#ASEAN#ハローマレーシア #パノーラ #売上・サービス税#SST#輸入果物#helloomalaysia #Malaysia#KL#ASEAN#KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー マレーシアの最新ニュース LATEST NEWS その他のニュース OTHER NEWS 500万リンギ未満の中小企業の電子インボイス、来年以降に延期 2025年6月23日 内国歳入庁は、今年7月1日付けで完全導入義務化が予定されていた電子インボイスについて、年間売上高が500万リンギ未満の中小企業を対象に導入期限の延期を発表。… MM2H支援のセカンドホームプラン設立、中国などに注力 2025年6月20日 外国人の長期滞在を奨励するMM2Hプログラムのサポート業者、セカンド・ホーム・プランが4日、正式に設立された。… フアットライ、国内最大のケージフリー卵生産施設を年内稼働へ 2025年6月19日 大手養鶏業者のフアット・ライ・リソーシズは、2025年第4四半期までにマラッカ州に国内最大のケージフリー鶏卵生産施設を稼働させる予定だ。… ベーカリーの韓トゥレジュール、サンウェイピラミッドに1号店 2025年6月18日 韓国の大手ベーカリーチェーン「トゥレジュール」の「サンウェイ・ピラミッド」にオープンした。… ECCO GOLF、新コレクション「Not My Day Collection」発売 2025年6月17日 スコアが振るわない日も、ゴルフをスタイリッシュに楽しもう!ECCO… 大阪・関西万博で、総額80億リンギ相当の潜在的投資を確保 2025年6月17日 ユソフ副首相は、大阪・関西万博開催2カ月で、総額80億リンギ相当の潜在的投資を確保したと発表した。… その他のニュース
