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マレーシアの人口、2059年に4230万人でピ―クに到達

マレーシア統計局の報告書によると、マレーシアの人口は2059年に4,238万人でピークに達し、 2025年7月24日 【マレーシア最新ニュース】 マレーシアの人口、2059年に4230万人でピ―クに到達 マレーシア統計局(DOSM)が2025年世界人口デーに合わせて発表した最新の報告書によると、マレーシアの人口は2059年に4,238万人でピークに達し、その後緩やかな減少期に入ると予想されている。 マレーシアの人口は着実に増加し、2030年から2060年にかけて年平均人口増加率は0.5%で緩やかに推移し、2059年にピークを迎えた後、減少に転じると予想される。2030年には3,649万人、2040年には3,978万人、2050年には4,179万人に達すると予想されるという。 民族構成にも大きな変化が見込まれており、ブミプトラ(マレー人と先住民の総称)比率は2030年の71.8%から2060年には79.4%に上昇すると予測される。一方、華人の割合は急激に減少し、2030年の21.1%から2060年にはわずか14.8%にまで減少する見込み。インド系の割合も30年間で6.3%から4.7%に縮小するとみられる。 2059年以降の人口減少の一因として男女比の不均衡の加速が挙げられており、男女比は2030年の女性100人に対する男性112人の比率から、2060年には女性100人に対する男性比率は114人に増加すると予想され、2060年にはマレーシアの人口は、男性2,250万人、女性1,980万人になるとみられる。 マレーシアはまた、急速な高齢化社会に直面しており、平均年齢は2030年の32.8歳から2060年には40.7歳に上昇する見込み。若年層(0―14歳)の割合が19.9%から16.0%に、生産年齢人口(15―64歳)が70.8%から65.7%にそれぞれ減少する一方、65歳以上の高齢者人口は、2030年の9.3%から2060年には18.3%へと急拡大する見通しだ。 州レベルでは、セランゴール州が2060年も810万人でマレーシアで最も人口の多い州になる見込み。これにジョホール州(499万人)、サバ州(489万人)が続く。クアラルンプールは、2060年までに若年人口の割合がわずか9.1%と最も低くなる見込みで、高齢人口の割合は26.2%と最も高くなると予想されている。 https://hellomalaysia.com.my/news-230517−003https://hellomalaysia.com.my/news-230510-002 提供:ASIA INFONET asiainfonet.com #マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #在マレーシア日本大使館#マレーシア企業#ASEAN#ハローマレーシア #パノーラ #マレーシア統計局#2025年世界人口デー#人口#helloomalaysia #Malaysia#KL#ASEAN#KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー マレーシアの最新ニュース LATEST NEWS その他のニュース OTHER NEWS 高速バスなどにシートベルトの着用義務化、違反罰金300リンギ 2025年7月15日 道路交通局(JPJ)は1日から高速バスとツアーバスの運転手と乗客に対し、シートベルトの着用義務づけを導入した。… 政府サービス用アプリ「MyGovマレーシア」、7月から導入 2025年7月14日 デジタル省は、政府サービスを統合したモバイルアプリ「MyGovマレーシア」を7月から導入すると発表した。… マレーシアで今年初の新型コロナ関連の死者、感染者は14%増 2025年7月11日 保健省は、2025年第24疫学週に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の死者が報告されたと発表した。… 配車のグラブ、KLIA予約送迎にEV導入 2025年7月10日 グラブ・マレーシアは、KLIAの送迎専用で電気自動車(EV)予約サービスを開始した。… TNGeウォレットに、ペトロナスの給油所での支払い機能を統合 2025年7月9日 ペトロナス傘下のセトルは、TNGデジタルと提携。タッチ・アンド・ゴー(TNG)eウォレットのアプリに、セトル独自のポンプ&ペイ機能を組み込み… サービス税対象拡大と売上税改定、新規事業者登録は8月から 2025年7月8日 7月1日付で施行されるサービス税の適用対象拡大と売上税の改定について、新規に当局への登録が必要な事業者の申請は8月1日から受け付ける… その他のニュース