EV道路税、来年から出力別制度を導入し優遇措置を継続
投資貿易産業省は、電気自動車(EV)の道路税免除が今年いっぱいで終了するのを受け、2026年1月1日から新たな道路税制度を導入する方針だ。 2025年11月19日 【マレーシア最新ニュース】 EV道路税、来年から出力別制度を導入し優遇措置を継続 投資貿易産業省(MITI)は、電気自動車(EV)の道路税免除が今年いっぱいで終了するのを受け、2026年1月1日から新たな道路税制度を導入し、EV普及を促進していく方針だ。 MITIによると、新制度ではモーター出力(kW)に応じた税率を適用する。税率を内燃機関車より低く設定することで、実質的なEV優遇にする見通しだ。 また普及に欠かせないEV用公共充電施設は9月30日時点で、5,149基に達した。内訳は、直流(DC)充電器が1,709基、交流(AC)充電器が3,440基となっている。DC充電器は急速充電が可能で、高速道路での需要増などを背景に、当初目標の1,500基を114%上回る結果となった。MITIは、現在登録されている約4万2,000台のバッテリー式電気自動車(BEV)に対応するのに十分としている。 一方で、今年中に1万基という政府の目標の51%にとどまっている。テンク・ザフルル・アジズ投資貿易産業相は、DC充電器の設置やメンテナンスに多額の費用がかかることや、設置許可に時間を要していることなどを課題として指摘。承認期間短縮に向けた全国的なガイドラインの作成など、すでに対策を進めていることを強調した。 https://hellomalaysia.com.my/news-230517−003https://hellomalaysia.com.my/news-230510-002 提供:ASIA INFONET asiainfonet.com #マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #在マレーシア日本大使館#マレーシア企業#ASEAN#ハローマレーシア #パノーラ #道路税免除#EV#公共充電施設#helloomalaysia #Malaysia#KL#ASEAN#KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー マレーシアの最新ニュース LATEST NEWS その他のニュース OTHER NEWS 中国系ラッキンコーヒー、ハラル認証取得店を全国に拡大へ 2025年11月6日 中国系コーヒーチェーン、ラッキンコーヒー、「サンウェイ・ベロシティ」とイオン・マルリ店で、マレーシアイスラム開発局のハラル認証を取得。… Sunway International Schools「Cambridge Info Day」開催! 2025年11月5日 英国の名門… ホーブとちとせが提携、マレーシアでのイチゴ試験栽培で 2025年11月5日 農業法人ホーブは、ちとせグループとマレーシアにおけるいちご普及拡大に向けた試験栽培に関する契約を締結すると発表。… SIMカード購入制限を来年から強化へ、外国人は2枚まで 2025年11月4日 政府は、プリペイドSIMカードの購入を、外国人の場合は2枚までに制限する方針だ。… TRXのエクスチェンジ106、契約締結率75%を達成 2025年11月3日 KLの国際金融地区トゥン・ラザク・エクスチェンジ(TRX)の高層ビル「エクスチェンジ106」の契約締結率が75%に達した。… ひばりクリニック 11月のイベント情報! 2025年11月1日 ひばりクリニック主催のひばりキッズクラブでは毎月一度、ワンモントキアラモール… その他のニュース
