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24年の出生数は41.5万人で9.0%減、80年以降で最低

統計局は「2025年版マレーシア人口動態統計」を発表。 2025年10月30日 【マレーシア最新ニュース】 24年の出生数は41.5万人で9.0%減、80年以降で最低 統計局は「2025年版マレーシア人口動態統計」を発表。2024年の出生数は41万4,918人で1980年以降で最低となり、2023年の45万5,761人から9.0%(4万843人)減少した。 男児は21万3,919人(51.6%)、女児は20万999人(48.4%)で、男児が女児を上回った。 民族別では2023年はマレー系が30万5,494人(全体の67.0%)だったが、2024年には27万2,718人(65.7%)に減少。インド系も2万64人(4.4%)から1万7,914人(4.3%)に減少した。一方、華人系は4万4,818人(9.8%)から4万4,914人(10.8%)に増加した。 出生数の減少により、粗出生率(CBR、人口1,000人あたり)は前年の13.6人から2024年には12.2人に低下した。CBRはすべての州で前年比で減少したが、トレンガヌ州は19.3人で最も多く、ペナン州は10.1人と最も少なかった。 合計特殊出生率(TFR)は、前年の1.7人から2024年には1.6人に減少。マレー系とインド系は前年比で減少したが、華人系は2024年に0.9人で横ばいだった。マレー系は1.9人で最も高く、インド系は1.1人だった。 2024年の死亡者数は19万8,992人で、2023年の19万6,965人から1.0%(2,027人)増加した。粗死亡率(CDR、人口1,000人当たり)も2023年の5.9人から2024年は5.8人に減少した。男性の死亡者数は11万3,866人(全体の57.2%)で、女性の死亡者数は8万5,126人(42.8%)だった。 民族別ではマレー系が2023年の10万1,829人(51.7%)から2024年には10万3,118人(51.8%)となった。華人系とインド系の比率はそれぞれ26.3%と8.4%で横ばいだった。 https://hellomalaysia.com.my/news-230517−003https://hellomalaysia.com.my/news-230510-002 提供:ASIA INFONET asiainfonet.com #マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #在マレーシア日本大使館#マレーシア企業#ASEAN#ハローマレーシア #パノーラ #マレーシア人口動態統計#マレー系#華人系#helloomalaysia #Malaysia#KL#ASEAN#KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー マレーシアの最新ニュース LATEST NEWS その他のニュース OTHER NEWS 三井不動産、マレーシアにおける戸建分譲事業に初参加 2025年10月21日 三井不動産は、セランゴール州セメニエの大規模マスタープラン開発計画「セティア・エコヒル」における戸建分譲事業に参画すると発表… 日野、ユーロ5準拠の小型商用車「300シリーズ」を発表 2025年10月20日 日野自動車のマレーシア販売子会社HMSMは、小型商用車「300シリーズ」の新モデルを正式に発表した。… レギュラーガソリンの価格メカニズム見直しへ=国内取引物価省 2025年10月17日 国内取引物価省は、レギュラーガソリン「RON95」の自動価格設定メカニズム(APM)の料金見直しを近く発表… プロトン「サガ」、シャアラム工場における生産が終了 2025年10月16日 プロトンは、セランゴール州シャアラム工場におけるAセグメント・セダン「サガ」の生産を終了した模様だ。… 日本勢9名が出場!Maybank Championship 2025で「Fine Nine」が挑む 2025年10月15日 Sunway… ゴンバック総合交通ターミナルが正式開業、総工費は3億リンギ 2025年10月15日 セランゴール州のゴンバック総合交通ターミナルで9月30日、アンワル首相が出席して開業式が開催された。… その他のニュース