当地には、地元経営、日本人経営のサロンがそれぞれ数多く存在します。当地のヘアサロンは、日本と違って免許制度がなく、美容師になるための明確な基準はありませんが、独自の技能訓練を行うお店では、カラーやパーマなども日本とほぼ同じ内容の施術が受けられます。ただ、技術面の高さやセンス、日本語での細かな希望に対応できるという点では、日系サロンに強みがあるといえるでしょう。日系サロンには日本人スタッフが常勤し、中にはまつ毛エクステやネイルが同時に施術できたり、ネット予約が可能なお店などもあります。また日本と同様のクオリティで施術が受けられるサロンも多いので、在マ邦人のみならず、ローカルの方々にも人気があります。