KL市内から車で約20分のところにあるセタパ地区に店を構える同店のトップセラーはこちらの「チーズ肉骨茶」。肉骨茶といえば、骨付き豚肉を漢方スープで煮込んだ、マレーシア発祥のB級グルメですが、漢方にチーズを合わせるという発想が新しいですよね。ちなみに使用されるチーズは、パルメサンチーズ、チェダー、モッツァレラの3種で、配合比率は秘密とか。肝心のお味は、あえて表現するなら、たっぷりの香辛料とみりん、醤油で甘辛く煮込んだ豚肉にトロけたチーズをからめたような濃厚な味わいで、特にチーズ3種の風味が豚肉の旨さを際立たせ、もう白米が止まらなくなる旨さ！肉骨茶のイメージで食べたら、良い意味で期待を裏切られるかも。