パン職人歴30年の台湾出身イェンシェフは、過去に、台湾を代表する銘菓の1つ「パイナップルケーキ」のコンペに出場し、見事一位の座を勝ち取り、各メディアからテレビ取材を受けた経歴を持つ凄腕シェフ。これまで台湾や日本のパン・製菓技術を身につけてきましたが、2018年の来マを機会に、新たに仏製パン技術を学ぶため、ル・コルドンブルーマレーシア校に入学し首席で卒業。翌年、ライフスタイルベーカリーとして同店をオープンし、2年以上継ぎ足しながら使われている天然酵母の元種から作るサワードウをベースに、日本とフランス等の技術が掛け合わさったパンやペストリーを販売しています。
看板商品の「塩パン」は、仏産シーソルトバターの絶妙な塩気、そして表面をフライパンで焼くことで外側はサクッ、中はしっとりとした食感も魅力です。その他にも「レモンクロワッサン」や「生食パン」も人気です。