precol暗く寒いトンネルを漸く抜け出たドイツ。陽が長くなり、草花も一斉に息を吹き
ヴァレンシアアーモンドケーキ
材料 (26cm 型1個分)
無塩バター ••••• 140g
グラニュー糖 ••••• 120g
卵(M) ••••• 3個
粉アーモンド ••••• 150g
薄力粉 ••••• 50g
ベーキングパウダー ••••• 小匙1.5
有機オレンジ ••••• 1.5個
* サワークリーム又はグリークヨーグルト
* オレンジマーマレード
* パウダーシュガー ••••• 各適量
作り方
❶オーヴンを180℃にセットする。
❷26cm ケーキ型底にベーキングペーパーを敷く。小匙1のバター(分量外)を型の側面と底に塗り広げる。バターは柔らかくしておく。
❸オレンジ1個は皮をすり下ろし、汁を絞っておく。残り半分はデコレーション用に5mm幅にスライスする。小麦粉、ベーキングパウダーを合わせ一度ふるい、粉アーモンドと合わせておく。卵は白身、黄身を分けておく。
❹深めのボウルにバター、半量の砂糖を入れフワっとなるまで撹拌したら黄身を1個ずつ入れ、20秒程混ぜては次、と全て入れる。白身は乾いたボウルに取り撹拌、フワっとなりかけたら残りの砂糖を加え角がしっかり立つまで撹拌する。
❺④の黄身入りボウルに、粉アーモンドをふるい入れ、サックリと混ぜ、オレンジ皮、オレンジ汁も加えしっかり混ぜる。④のメレンゲを3回に分けてゴムベラで泡を潰さぬように手早く混ぜ、型に流す。温めておいたオーヴン中段で25分から30分焼く。竹串を刺して何も付いて来なければ出来上がり。オーヴンのスイッチを切り、ドアを少し開けそのまま10分程置いたら取り出し冷ます。
❻冷めたケーキに茶漉しでパウダーシュガーを薄っすら振りかけ、スライスしたオレンジでデコレする。頂く時にサワークリーム又はグリークヨーグルト、マーマレードを添える。
ちょっとひと言
暗く寒いトンネルを漸く抜け出たドイツ。陽が長くなり、草花も一斉に息を吹き返し始め、散歩の足取りも軽やかになる4月。南緯度のスペイン、南仏では3月には既にレモンやオレンジの柑橘類が木にたわわに実り、視覚、嗅覚が刺激されます。このオレンジとアーモンドとのコラボケーキ、この春にピッタリなので是非お試しくださいね
PROFILE
ドイツにも「愛は胃の腑から」という言い回しがあります。周りの人に食べさせたくて、あっという間に約30年。料理できなくなるその日まで、ハードで楽しいシェフ業を続けるつもりです。(料理研究家 佐知子)
