ゴルフの各ショットの場面で毎回必ず0点、50点、100点を想定する習慣を身につけていくことをお勧めします。
写真をご覧ください。テンプラーパークCC16番125ヤードパー3のティショットの場面です。距離は短いですが川越えでグリーンの手前と奥にバンカーがありグリーンの縦幅が一番狭いところは10mくらいしかありません。この状況で0点のショットはチョロして左足下りで止まったり川に入れてしまうこと。つまり川さえ超えることができれば50点以上が確定します。手前か奥のバンカーに入れても50点だし、グリーンに乗らなくても50点。それで良いじゃないかと割り切ることも大切になってきます。もちろん100点のショットでピン近くにナイスオンできるに越したことはありませんが、100点を望みすぎてプレッシャーを感じ結果0点になってしまう人は、まず50点を想定してゴルフをしてみましょう。0点じゃなければいいのです。特に調子の悪い日は50点を想定するとスコアーメイクがし易くなります。上手な人ほど多くを望まずプレーしていて、上手くいかない人ほど多くを望んでプレーしているのがゴルフかもしれませんね。どうぞお試しください。