1967年5月8日、東京(羽田空港)を飛び立ったJAL713便(DC-8型機)は、香港とバンコクを経由して、クアラルンプール(スバン空港)へ初めて就航した。
今年就航55周年を迎えるJALクアラルンプール=東京線(現在、クアラルンプール-成田便は毎日運航)は、先週12月23日、KLIAにて55周年記念イベントを実施。当日、チェックインカウンターでは55年間の歴代使用してきた航空機材のビデオを放映した他、搭乗ゲートでは就航55周年記念ステッカーを配布し、記念撮影ブースを設置。2022年秋に外国人旅行者に対する日本への入国規制を緩和したこともあり、多くの日本への渡航者が出発前の時間を楽しんだ。