precol「天高く、馬肥ゆる秋」と言われる日本の秋とは対照的に、ドイツの11月は曇
ミックス茸、ひよこ豆のケイジャンスパイス煮
材料 (3-4 人前)
茸 (マッシュルーム、生椎茸、しめじ、エリンギ、平茸、オイスター等から好みで最低3種) ••••• 計600g
乾燥ひよこ豆 ••••• 1.5カップ
玉ねぎ 中 ••••• 1個
ニンニク ••••• 2かけ
白ワイン又は酒 ••••• 大匙1
トマトピュレ ••••• 250cc
水 ••••• 1/2カップ
イタリアンパセリ葉又はパクチー 葉 ••••• カップ1
オリーブ油又はサラダ油 ••••• 大匙2
ケイジャンスパイス ••••• 小匙3
カレー粉 ••••• 小匙1
塩、黒胡椒 ••••• 各少々
作り方
❶ 乾燥ひよこ豆はタップリの水に最低6-7時間漬けて置く。
❷ マッシュルームは石づきが綺麗ならばそのまま厚めに縦切り、しめじは根を切り取りバラバラにほぐす。エリンギは縦、横半分に切り薄切り、オイスターマッシュルームは5mm幅の薄切り、生椎茸も同様に切る。
❸ ニンニクは叩いてからみじん切り、玉ねぎもみじん切り、イタリアンパセリ又はパクチーは葉の部分を綺麗に洗って水気を切って置く。
❹ 戻した①をたっぷりの水から強火で茹で始め、沸騰直前に火を弱め、20-25分程茹でた後ザルに取っておく。
❺ 大き目の鍋にオリーブオイルを入れ中火にかける。玉ねぎをしんなりする迄炒めたらニンニクを加え、香りが立ってきたら全ての茸を加えて良く混ぜながら炒める。茸がしんなりしたらお酒又はワイン、トマトピュレの順に加え、蓋をして10分程煮、④と水を加えて更に20分煮込んだら塩、黒胡椒、ケイジャンスパイス、カレー粉で調味し、弱火で14-15分、最後にパセリ又はパクチーの2/3量を加え大きく混ぜ合わせたら火を止める。
❻ スープ皿に⑤を取り、好みでバケット等を添えて頂く。冷めても美味しい。
ちょっとひと言
「天高く、馬肥ゆる秋」と言われる日本の秋とは対照的に、ドイツの11月は曇天と霧の日が続き、夜もいっそう長くなります。気分が沈みやすく、一年の中でも最も忍耐を試される季節です。それでも幸いなことに、月末には「第1アドヴェント」を迎えます。そこからはクリスマスの準備が始まり、クッキーやシュトーレン作りに励むことで、少しずつ心も明るさを取り戻していきます。そして、冬至を迎えれば気分も一新。それまではただひたすら、“忍耐” の日々なのです。
PROFILE
ドイツにも「愛は胃の腑から」という言い回しがあります。周りの人に食べさせたくて、あっという間に約30年。料理できなくなるその日まで、ハードで楽しいシェフ業を続けるつもりです。(料理研究家 佐知子)
