Hello Malaysia

precol今年のドイツの夏はまるでジェットコースターの如きです。前日は21℃が次の日

エビ乗せアボガドクリーム詰めトマト

材料 (3〜4 個分)
中型トマト ••••• 3〜4 個
アボガド ••••• 中1個
クリームチーズ ••••• 100 g
ニンニク ••••• 1かけ
レモン汁 ••••• 小匙 2
小型エビ ••••• 3〜4 尾
塩、白胡椒、パセリ微塵、バター ••••• 各少々

作り方
❶ エビは殻を剥き、背わたを取り、バター小匙2で両面を色付かない程度に焼き、冷まして置く。
❷ クリームチーズは冷蔵庫から取り出し、小型ボウルに入れ常温で20分程置く。アボガドは半分に切り種を取ってからスプーンで実を器に取り出す。皮の裏側部分をしっかり掻き取る様にする。フォークの背で潰し、塩、胡椒、小匙1のレモン汁をかけてひと混ぜする。
❸ ②のクリームチーズにニンニクをすりおろし、小匙1のレモン汁、パセリ微塵少々を加え、塩、胡椒で調味する。分量の1/3をデコレーション用に取り分け、残りは③に加える。
❹ トマトはヘタ部分を下にし、上部を1〜1.5cm切り取り中身をボウラーかスプーンできれいに掻き出す。
❺ ②と③を合わせ、裏漉しする。ここで一度冷蔵庫で20分程冷やす。絞り袋に口金を付け、トマトに絞り入れる。デコレーション用クリームチーズを添え、エビをトッピングする。

ちょっとひと言
今年のドイツの夏はまるでジェットコースターの如きです。前日は21℃が次の日は31℃の様に…。暑い日々の定番はサラダ系、トマトの出番は連日ですが、ちょっとオシャレもしてみたい…。オリーブ入りバゲットのトーストも添えてみました。前菜でもメインでもオススメです。キリッと冷やしたワインと共にどうぞ 
*絞り袋が無くても小型ビニールも代用出来ます*

PROFILE
ドイツにも「愛は胃の腑から」という言い回しがあります。周りの人に食べさせたくて、あっという間に約30年。料理できなくなるその日まで、ハードで楽しいシェフ業を続けるつもりです。(料理研究家 佐知子)