いい経営理念が会社を変える、生きて死ぬ智慧、道ありき、朝湯、昼酒、ローカル線、クジラアタマの王様、天使は奇跡を希う
乱読のかけら (2024年6月)
いい経営理念が会社を変える
坂本光司
ラグーナ出版 (2018年3月18日発行・初版)
著者の坂本・法政大学教授の教え子の皆さんが弊社を訪問した時にいただきました。理論の本かと思いましたが、日本全国・56社の取材記でした。弊社のお客さんもその中にあり、その会社が「日本で一番大切にしたい会社」にこの本をきっかけに選ばれたことを知り、感激しました。
生きて死ぬ智慧
柳澤桂子
小学館 (2005年7月20日発行)
般若心経の原文、日本語訳、英語訳です。クリスチャンの私ですが、親の法事に行くと、般若心経をお寺で読むので、内容には興味を持っていました。お寺では意味が分かりませんでしたが、この本を読んで、旧約聖書のコヘレトの言葉に出てくるようなことが書かれていると思いました。
道ありき
三浦綾子
新潮文庫 (2017年11月20日発行)
三浦綾子の結婚までの若い頃を描いた小説です。著者がクリスチャンになっていく道のりには、神様の導きを感じました。結核で長い間療養し、恋人も結核で失いながら、結婚にまでたどり着いた人生には驚かされます。しかしなぜこれほど著者が多くの男性にモテたのかが不思議です。
朝湯、昼酒、ローカル線
勝谷誠彦
文春文庫 (2007年12月10日発行・初版)
20年ほど前の日本の各地への鉄道旅行の紀行文です。取り上げられた22地域の内、6地域は行ったことがありますが、私も鉄ちゃんの端くれとして、それ以外の地域にもぜひ行ってみたいと思いました。列車は移動の手段ではありますが、乗ること自体が楽しいものだと思います。
クジラアタマの王様
伊坂幸太郎
新潮文庫 (2022年7月1日発行・初版)
夢の世界で起こったことで、現実が左右されるという現象をメインにしながら、新型インフルエンザの流行による社会問題などを取り入れて、壮大ですが普通の人の視点で展開する物語に好感がもてました。実は新型コロナの発生以前に書かれたと知り、著者の予知能力に驚いています。
天使は奇跡を希う
七月隆文
文春文庫 (2017年6月10日発行)
天と地というより、あの世とこの世の接点のようなところから始まる物語です。初めの方は軽い学園物語かと思いましたが、実は死んだ人の蘇りのために天使が活躍する物語だとわかると急に面白くなってきました。ティーンエージャーだけでなく、60歳を過ぎた私にも楽しめました。
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