男子ゴルフの今季メジャー第2戦、第105回「PGA Championship (Oak Hill Country Club、パー70)」は、ブルックス・ケプカ選手(米国)が通算9アンダーで優勝。彼自身、大会通算3勝目、メジャー通算5勝目を挙げました。
優勝したブルックス・ケプカ選手は、自身待望の全米プロゴルフ選手権2023で勝利を果たし、その卓越したゴルフ技術を再び披露。日本ツアーでも16年、17年と「ダンロップフェニックス」で連覇を飾るなど、日本のゴルフファンにも知られた存在のケプカ選手は、本トーナメントを通してその才能、ショットの正確さを披露し、最終的に優勝にふさわしい存在になりました。今回の優勝は、彼の卓越したゲームプレイの結果であることは間違いありませんが、彼のギアの選択も勝利に重要な役割を果たしました。
全米プロゴルフ選手権(PGA Championship)とは?
PGA of America(全米プロゴルフ協会)が運営する「全米プロゴルフ選手権(PGA Championship)」は、1916年の初開催以来、今回で105回目を迎える歴史と伝統のある男子ゴルフの4大メジャートーナメントの一つです。他のメジャー・トーナメントとは違い、プロゴルファーのみに参加資格があり、またコース・セッティングはフェアな設定が多く、スコアの伸ばし合いが期待されるレベルの高い試合が展開されることで知られます。
ウェッジでは、卓越したスピンと多様性で知られるCLEVELAND RTX6 ZIP COREを使用。RTX6 ZIP COREは、様々な距離からの正確なショットをはじめ、難しいバンカーショットやグリーン周りのアプローチショットを可能に。「RTX6 ZIP CORE」の卓越したコントロール性とスピン性能が、大会中のケプカ選手の活躍に貢献したことは間違いないでしょう。