pradcolほくろでお悩みの皆様、普段どんな対策をされていますか？本誌
永久に消えるってホント?!
「李先生脱痣中心」で
編集ようこ、ほくろ取り体験
ほくろでお悩みの皆様、普段どんな対策をされていますか？本誌編集ようこは、若い頃全くほくろを気にしたことがありませんでしたが、在マ歴10年になり、四十路間近で気づけばほくろが増えてきました。そこで今回訪れたのは、チャイナタウンの「李先生脱痣中心」。在住邦人の間で「ほくろやシミが根絶できる」と絶大な人気を誇るサロンです。「そもそも、ほくろって根絶できるの？」と半信半疑ながら同サロンに足を運び、伝統漢方を用いた秘伝の施術を体験してきました。
実際にほくろ取りを体験してきました！
李先生脱痣中心とは？
「李先生脱痣中心」は、チャイナタウンで80年の歴史を誇る、秘伝漢方によるほくろ・シミ・イボ取りサロン。同店で施術すると、ほくろやシミが「復活しない」と在マ日本人の間では有名な他、海外メディアでも度々取り上げられている有名サロンです。
「李先生脱痣中心」に車で行く場合、同店の100メートル手前に位置する「Nan Yeang Hotel（南洋酒店）」か「The 5 Elements Hotel」に駐車するのが便利。では、早速お店へ向かいましょう！
お店の入り口に到着
お店の入り口を入ると、レトロな看板と階段がお目見え。階段を上がり、店舗に向かいます。
お店に到着
昨年リノベーションをしたそうで、小ぎれいなローカルヘアサロンのような清潔感のあるお店で、編集ようこも一安心…。
予想以上にキレイなサロン〜！
店内には、ほくろやシミ取りのビフォーアフターの写真がアルバムになって置かれていて、コレは期待感大！
カウンセリング開始
編集ようこのお隣の女性は、先代の李先生の伝統と技術を受け継ぐ二代目で、李先生の娘・ジャネットさん。手鏡を見ながら、編集ようこが取りたいほくろを伝えました。
施術料は、ほくろやシミの大きさで決められていて、施術前に説明してくれます。提示された金額に合意した上で施術が始まるので、このシステムは安心ですね。今回、私は顔や首にある茶色いほくろを全3カ所取ることにしましたが、計RM65と格安でした。
店内にあったマネキンの顔には複数の点が。この位置にあるほくろは幸運を運んでくれる良いほくろなんだって。
ちなみに、編集ようこの左ほほにある3~4mm大のシミの除去の施術料は、RM300〜400だそう（実際の施術料は、相談時に確認ください）。ほくろやシミ取りの相談料はRM20ですが、相談した当日に施術すれば、この相談料は無料になります。
漢方クリームを塗り込む
李家秘伝の漢方薬が複数入った白いクリームを、竹串に付けて、チョンチョンとほくろに塗っていきます。竹串の尖った方で付けるので、痛いかなと思いきや、触っているかわからない程度。全く痛みや出血はありませんでした。約10分染み込ませて施術は完了。全体で、20分程度で終了しました。
BEFORE & AFTER
施術直後は、漢方クリームを塗った部分が、元の茶色いほくろに比べて黒くなった印象。レーザーをかけた時のように若干赤みがありますが、痛みやヒリヒリした感覚はありませんでした。
手で触ってしまったらペリッとはがれそうですがここは我慢。このかさぶた状の黒い蓋のようなものは、私の場合10日で取れる、と施術後に説明がありました。
かさぶたがはがれて、ピンクがかった新しい皮膚（ベビースキン）が出現。若干早めの7日目でかさぶたが取れました。大きいものだと、20日ほどで自然にはがれてくるそうです。
ベビースキンに覆われた施術箇所が、周りの皮膚と馴染むのが2〜3カ月後。写真は3カ月後に撮影したものですが、ほくろが復活することもなく、キレイさっぱり抹消できました。
施術後気をつけることは？
食事や行動の制限がほぼ無いのも同施術の魅力。アドバイスされたのは、❶たっぷり生姜を使った料理を食べない❷施術部分にスキンケアや化粧をしない❸運動を控える❹患部を触らない、というシンプルなもの。これらは、患部の腫れや炎症を抑えるためのものです。
注意事項が書かれた白い紙と、施術箇所、施術料、施術日が書かれたカードをもらって終了。6カ月間の保証期間があるので、万が一ほくろが消えなかった場合は、再度お店に連絡を！
Lee Sinsang Mole Removal Centre
63B, 2nd Floor, Jalan Sultan, 50000 KL.
Tel: +603-2031-8868
+6012-833-0638 (WhatsApp)
営業時間：月〜水、金 10:30-18:00、日祝日 10:30-17:00 木休
www.mole.com.my
FB: Lee SinSang Mole Removal Centre