featcol 謹賀新年2026
令和8(2026)年の年頭に当たり、マレーシアにお住まいの日本人、日系人の皆様に、謹んで新年のお慶びを申し上げます。
世界各地には、約130万人の在留邦人の方々、約500万人の日系人の方々が暮らしておられ、様々な分野において活躍され、その功績は高く評価されています。皆様には、日本とマレーシアを結びつける架け橋として、日・マレーシア関係の更なる発展と世界における日本の魅力の一層の発信に向け、日本政府を支えていただきますよう、心よりお願い申し上げます。
現在、私たちが慣れ親しんだ自由で開かれた安定的な国際秩序が大きく揺らいでいます。こうした国際情勢の下、国際社会の平和と繁栄に、日本として、より大きな役割を果たしていきたいと考えています。また、そのために、基本的価値を共有する国々との間で、連携強化に取り組んでいく考えです。
日本と日本人の底力を信じてやまない者として、日本の未来を切り拓く責任を担い、世界が直面する課題に向き合い、絶対にあきらめない決意をもって、本年も、国家国民のため、果敢に働いてまいります。
海外にいらっしゃる日本人及び日系人の皆様、それぞれの分野でご活躍下さいませ。
本年は、午(うま)年となりますが、馬は俊敏で力強さを持ち、特に丙午にあたる本年は、エネルギーに満ち、活動的になる年になると言われています。
本年が皆様にとって更なる躍動の一年となることを願うとともに、皆様のご多幸とご繁栄を祈念申し上げます。
令和8(2026)年 元旦
内閣総理大臣 高市 早苗
マレーシアにお住まいの日本人、日系人の皆様、明けましておめでとうございます。
昨年10月に4年ぶりに外務大臣に就任しました。前回の外務大臣当時と比較しても、日本を取り巻く安全保障環境は一層緊迫化しており、国際社会が対処すべき課題は増しています。このような厳しい国際情勢の中、日本外交に対する国際社会からの期待感は、かつてなく大きくなっていると感じています。国際社会における日本の役割と責任をしっかり果たしていくことで、国益を守り、国際社会でより存在感を高める「力強く、視野の広い外交」を進めてまいりたいと考えています。
マレーシアにお住まいの皆様は、日本文化を世界へと届ける発信者であり、民間交流を紡ぐ架け橋として、日本外交を力強く支えてくださっていることに、改めて感謝申し上げます。外務省としても、引き続き、在留邦人の皆様
の安全・安心の確保に万全を期すとともに、両国の関係強化を、皆様のお力もお借りしつつ、これまで以上に進めてまいります。
結びに、皆様の御健勝と更なる御発展を心から祈念し、新年の御挨拶とさせていただきます。
令和8(2026)年 元旦
外務大臣 茂木 敏充
新年明けましておめでとうございます。マレーシアにお住まいの皆様が健やかに新春を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。
昨年は、マレーシアがASEAN議長国として地域の要を担い、日本との協力も大きく前進した一年でした。高市総理をはじめ政府要人が相次いでマレーシアを訪問し、包括的・戦略的パートナーシップの深化に向けた具体的な協力が打ち出されました。
このような政府間の動きのみならず、民間レベルでのつながりもより一層広がっています。特に、近年クアラルンプールを中心に日本食レストランが増加し、2,200店にも達していることは、日本の食文化に対する関心の高まりを示すものであり、大変喜ばしく感じています。日系企業の投資や食材流通の拡大により、品質の高い日本の農林水産物・食品がより身近になってきました。
なかでも日本酒は、国際的な評価が高まる中、当地でも中華系マレーシア人を中心に愛好者が着実に増えています。日本全国には、地域の自然や気候を生かした多様な酒蔵が存在し、そこで生み出される日本酒はそれぞれに個性豊かな香りと味わいがあります。大使館としても、こうした日本各地からの農林水産物・食品の魅力がより多くのマレーシアの方々に届くよう、関係団体や民間企業等と連携しながら更なる普及に力を入れてまいりたいと考えています。
マレーシア社会は多様性に富み、マレー系、中華系、インド系の主要民族と数多くの少数民族、そして日本人を含む多くの外国人が共に暮らし、働き、学んでいます。こうした環境は、日本とマレーシアの相互理解を深める大きな土台です。ビジネスの場だけでなく、日常の小さな交流からも、両国の関係はより豊かなものになっていくと感じています。
本年も、日本国大使館は在留邦人の皆様の安全と安心を確保しつつ、両国の交流を更に促進できるよう努めてまいります。皆様にとりまして、2026年が健康と活力に満ちた一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
令和8(2026)年 元旦
駐マレーシア日本国特命全権大使 四方 敬之
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