Q1:昨今の危機的な経済状況にあるコロナ禍で、未経験者が投資を始めるのは「リスキー」ですか。
現在のパンデミック下で、投資に興味を持ち始めている若い方々、特に20代後半〜30代の投資未経験の方からの問い合わせが急増しています。そこで、皆様が一番気になっているのは「リスク」です。何事にもリスクがあります。車の運転を例にすると、事故等の危険を避けるために教習所に通い、交通ルールを守って運転します。では、安全に資産を増やすためにはどうしたらいいでしょうか？その質問に対する完全な答えは本コラムでは書き切れませんが、基本要件として、「分散」と「効率」の2つのキーワードが欠かせません。

この2点を完全な形で実現出来るのは、「IFA（Independent Financial Advisor）」です。IFAとは、独立・中立的な立場から資産運用のアドバイスを行う専門家です。特定の金融機関や資産運用会社から完全に独立しているため、投資家にとって最も適切な金融商品や運用方法を提案できるアドバイザーです。

弊社でいうと、7種類の国際通貨（日本円、米ドル、ユーロ、豪ドル、英ポンド、スイスフラン、香港ドル）、異なる資産クラス（株式、債券、不動産、エネルギーや貴金属等のコモディティ他）、そして2万点以上のグローバル金融商品への分散投資が可能です。そして、積立投資（ドルコスト平均法）の商品を利用すれば、投資タイミングの分散も簡単にできます。「効率」という面では、弊社はマレーシアのオフショア金融庁（Labuan Financial Services Authority）に登録されており、「オフショア投資」に特化しています。オフショアでは投資利益は非課税なのでそのまま再投資に回り、複利運用の効果を最大限にできます。それに加えて、オフショアの金融機関ではあらゆる金融商品に直接アクセスし、余計な仲介マージンや経費を省けますので、日本国内での投資と比べると断然利益率が高いです。
※オフショアとは、金融用語では、非居住者（外国人）に対して、租税環境を優遇している国または地域を指す意味で使われています。

Q2：現在マレーシア在住ですが、将来日本に帰る、または他国に転勤になった場合に投資は継続できますか？
はい。ご契約後は、ウェブ上の個人の専用ページで投資状況が世界中どこにいてもリアルタイムに確認・運用を続けることができます。現に、弊社のお客様のほとんどは仕事で当地に在住の外国の方です。私のお客様で、既に日本に帰国されている方もたくさんいらっしゃいますが、ウェブミーティング、電話やメール等でサポートをさせていただいております。

Q3:収入がまだまだ高くはないのですが、投資を始めるための「最低金額」はいくらですか。
積立運用の場合は、日本円だと毎月約3万円からの運用が可能です。米ドルの場合は商品が異なりますが、毎月200ドルから積立投資ができます。もし、途中で苦しくなった場合は減額したり、一時的に休んだり、一部の引き出しもできます。逆に、投資額を増やしたり、一括追加投資をしたりすることもできます。