ゴルフをやっているとある日突然ひょっこりやって来るイップス。いろんなイップスがありますが、今回はドライバーイップスのトップからクラブが下りてこないタイプのイップス対策をお話ししたいと思います。

1. トップがオーバースイングにならないように。トップでシャフトが地面と平行の位置を越えるとヘッドの重さで切り返しがスムーズにできなくなる。
2. バックスイングで上げる手の位置を低く。上がっても右肩以下にして小さなトップで飛ばす。ただし上半身(胸肩)は90度回転する
3. 小さいトップで短い飛距離から徐々に距離を伸ばしていく。
4. 足踏みをしながら小さいトップでスイング。足踏みのリズムと上半身のスイングリズムに「割れ(ギャップ)」を生じさせる。
5. 上記の意識でボールを連続で3球打っていく。

今回お伝えしたのはあくまでもイップス対策の一部に過ぎません。ゴルフクラブのスペック、コースの景色、他人から評価、恐怖心など他にもいろんな要因でイップスはひょっこりやってきます。ツアープロの選手も何らかのイップスを持っていますからね。