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golfcolクラブヘッドの旋回運動が上手くできていないとスライスやシャンクがでて

好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて…
鈴木秀純
テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ

スライス&シャンク防止ドリル

クラブヘッドの旋回運動が上手くできていないとスライスやシャンクがでてしまいます。体を回転させず手だけでクラブを振る連続素振りがお勧めです。以前のコラムでYouTubeのメトロノーム50BPMのお話はしましたが、今度は80BPMくらいの速いリズムに合わせて、速く連続素振りをすることでクラブヘッドの旋回運動が身につきます。ゴルフはどうしてもボールに当てたくなったりボールを真っ直ぐ飛ばしたくなる動きが出てきがちです。すると、クラブ(棒)が振れなくなりクラブヘッドの旋回運動ができなくなってしまうのです。最初はクラブヘッドが旋回し過ぎてボールが左に飛ぶくらいで良いので、だんだんどの程度旋回すればフェースがスクエア(真っ直ぐ)なのかがわかってきます。いわゆる手打ちでOKです。練習場でボールを打つ場合は、9番アイアンで1球打つ合間に80BPMの速いリズムの連続素振りを3〜5往復入れるといいかと思います。ずっとボールばかり打っているとまた当てたくなってヘッドの旋回運動ができなくなることがよくあります。癖になるまで続けてみてください。

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