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好評連載ゴルフコラム一球一球心を込めて…
鈴木秀純
テンプラーパークCC所属プロKL日本人学校卒のPGAプロ

インパクトの瞬間

ゴルフのスイングは要はインパクトでこの形ができれば良いショット或いはそこそこのショットに落ち着くようになっています。先日米国LPGAツアーを観戦し選手達のスイング動画を撮影し分析してみました。そこにナイスショットの共通点がありましたので、写真と共に読者の皆さんと共有したいと思います。写真①は西郷真央選手が16番ホールのティショットで3番ウッドを打っていいます。インパクトの瞬間に腰のライン(お臍)は目標を向いているのに肩のラインがスクエアでボール側に向いている状態。これができると遠く且つ目標方向にボールが正確に飛んで行きます。また写真②は西郷真央選手が17番ホールのセカンドショットでPWを打ったものです。これにも狙ったところにボールを飛ばせる要素がありました。それはインパクトの瞬間に左肩左腕左手シャフトクラブフェースが一直線になっていること。この写真①と②のポイントができているスイングはかなり安定しターゲットを狙えるようになってきます。この感覚を養うにはタイヤ叩きドリルがおすすめです。とにかくインパクトでこの形を意識してみるのです。どうぞお試しください。

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