電気料金の値上げは産業界・超富裕層にのみ影響=首相
7月に予定されている電気料金の値上げについて、アンワル・イブラヒム首相は、 2025年2月12日 【マレーシア最新ニュース】 電気料金の値上げは産業界・超富裕層にのみ影響=首相 7月に予定されている電気料金の値上げについて、アンワル・イブラヒム首相は、産業界及び超富裕層にのみ影響するとし、総人口の85%の国民には影響しないと強調した。電気料金値上げは、不均衡コスト転嫁(ICPT)メカニズムに基づいて実施される。 アンワル首相は4日の下院議会答弁で、「政府の電力料金値上げに対する姿勢が二転三転している」と非難した野党議員の指摘に対して反論。電気料金の値上げが必要だとする発言は産業界に向けたもので、学校、病院、その他の公共の利益となるプログラムなどに資金をより多く割り当てるための政府の取り組みの一環だと主張した。 電気料金については1月、「1キロワット時(kWh)あたり現行の39.95センから14.2%値上げされ45.62センとなる」と報じられたが、アンワル首相は先のイベントでそれは事実ではなく14%未満になると発言した上で、電気料金値上げの必要性を強調していた。 政府は現在、85%以上の世帯に電気料金に補助金を支出している。電気基本料金はインセンティブベース規制(IBR)の枠組みの下でエネルギー委員会によって設定され、3年ごとに見直されることになっている。基本料金に加えて不均衡コスト転嫁(ICPT)メカニズムがあり、これは6カ月ごとに見直される。次回の関税見直しは2025年7月に予定されている。 https://hellomalaysia.com.my/news-230517−003https://hellomalaysia.com.my/news-230510-002 提供:ASIA INFONET asiainfonet.com #マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #在マレーシア日本大使館#アンワル・イブラヒム首相#電気#マレーシア政府#ハローマレーシア #パノーラ #ASEAN#マレーシア滞在#helloomalaysia #Malaysia#KL#ASEAN#KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー マレーシアの最新ニュース LATEST NEWS その他のニュース OTHER NEWS 近日開業のKLGCCモール、タイの屋内遊戯施設など出店 2025年2月6日 今年第3四半期に開業予定のショッピングモール「クアラルンプール・ゴルフ&カントリークラブモール」には、高級スーパーのジャヤ・グローサーや… 昨年の破産件数5977件、若者の個人ローンなど要因 2025年2月4日 マレーシア破産局によると、昨年の破産者は5,977件で、うち個人ローンを原因とするものが2,776件を占め、… マレーシア人訪日者数、12月は7万超、通年では過去最高 2025年2月3日 JNTOが発表した2024年12月の訪日者数統計によると、マレーシアからの訪日者数は7万1,600人となり… ひばりクリニック2月のイベント情報 2025年2月1日 ひばりクリニック主催のひばりキッズクラブでは毎月一度、ワンモントキアラモール… 昨年の公共交通機関の利用者数、 1日平均118万人=運輸相 2025年1月31日 運輸相は17日、公共輸送機関を管轄するプラサラナ・マレーシアの2024年の業績報告を発表。… 祝祭シーズン中の高速道路無料化を廃止、新方式を導入へ 2025年1月30日 連邦政府は、これまで祝祭シーズン中に行ってきた高速道路の通行料金の無料化措置について、今年は実施しない方針だ。… その他のニュース