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新たな紙幣発行は今後も継続=中銀バンクネガラ

マレーシア中央銀行バンク・ネガラは、キャッシュレス取引が進んでいるものの、新たな紙幣発行を中止することなく 2025年1月8日 【マレーシア最新ニュース】 新たな紙幣発行は今後も継続=中銀バンクネガラ マレーシア中央銀行バンク・ネガラ(BNM)は、国民の間でキャッシュレス取引が進んでいるものの、新たな紙幣発行を中止することはなく、今後も発行を続けていく意向だ。中銀が最後に新デザインの紙幣を発行したのは2012年。中銀は、「消費者の間で電子財布やキャッシュレス取引が人気となっているが、今後も現金はマレーシア経済における重要な決済手段であり続ける」と言明。新紙幣発行と適切な状態の紙幣の再流通を継続的に行うことで、国民の需要を満たすのに十分な貨幣が流通するようにする」と述べた。 マレーシア中小企業協会(SAMENTA)のSH・ヨー名誉事務局長は、「会員企業の多くがすでにキャッシュレス取引を実施しており、電子取引チャネル利便性の高さからデジタル決済が急速に普及している」と指摘。その一方で、「仮想決済には利便性、セキュリティ、コスト削減など多くの利点があるが、技術的な問題、セキュリティリスク、消費者保護の制限など、考慮すべきいくつかの欠点がある」とし、「キャッシュレス決済が物理的な通貨取引に完全に取って代わるとは考えていない」とした。 調査によると、オンライン銀行振込と電子ウォレットを最も多く利用しているのは25―35歳の年齢層。マレーシア人が最もよく利用する電子ウォレットは「タッチアンドゴー」で、通行料、駐車料金、飲食物や配達サービスのオンライン取引の決済で使われているという。 https://hellomalaysia.com.my/news-230517−003https://hellomalaysia.com.my/news-230510-002 提供:ASIA INFONET asiainfonet.com #マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #マレーシア中央銀行#バンク・ネガラ#マレー系#キャッシュレス#ハローマレーシア #パノーラ #紙幣#マレーシア滞在#helloomalaysia #Malaysia#KL#ASEAN#KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー マレーシアの最新ニュース LATEST NEWS その他のニュース OTHER NEWS ダークウェブ上で身分証明書の情報が漏えいか、内相は否定 2024年12月23日 身分証明カード(MyKad)の情報が外部に漏れ、ダークウェブ上で売り出されていると、シンガポールに拠点を置く企業が指摘… 外国人居住者、10月末時点で12万人=内務相 2024年12月20日 サイフディン内務相は下院議会質疑の中で、マレーシア国内に外国人居住者が10月31日時点で12万183人に上り、… 外国人向け特別パス、来年からオンライン申請可能に 2024年12月19日 出入国管理局は2025年1月から、30日以内のマレーシア滞在を外国人に認める特別パスのオンライン申請を受け付ける。… 観光バスにGPS搭載義務化、日本人ツアーバス事故受け 2024年12月18日 ザヒド副首相は観光バスにGPS追跡装置を搭載することをライセンス付与条件に含めることになると述べた。… KLとバンコクに格安航空ハブ、エアアジア創業者が構想 2024年12月16日 格安航空エアアジアのCEOは、KLとタイ・バンコクにドバイのような格安航空ハブを建設する構想を明らかにした。… セランゴール州、モビリティ基本計画が近く完成 2024年12月13日 セランゴール州は2035年までに公共交通機関の利用率を60%にする目標達成に向け… その他のニュース