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祝祭シーズン中の高速道路無料化を廃止、新方式を導入へ

連邦政府は、これまで祝祭シーズン中に行ってきた高速道路の通行料金の無料化措置について、今年は実施しない方針だ。 2025年1月30日 【マレーシア最新ニュース】 祝祭シーズン中の高速道路無料化を廃止、新方式を導入へ 連邦政府は、これまで祝祭シーズン中に行ってきた高速道路の通行料金の無料化措置について、今年は実施しない方針だ。補助金合理化の一環で、よりターゲットを絞った方法に変更する方針という。29日からの旧正月連休も無料化されない見通し。 政府はこれまで、旧正月、ハリラヤ(断食月明け大祭)、ディパバリ、クリスマスの期間中、有料道路の通行料を無料化し、有料道路運営業者に補助金を提供してきた。アレキサンダー・ナンタ・リンギ公共事業相は、通行料の無料化は富裕層や外国人にも恩恵をもたらすため、低所得のマレーシア国民などに限定した方法を検討中で、近く発表すると言明した。 2023年のハリラヤ期間中は、33の主要高速道路の無料化により9,300万リンギ、直近では昨年12月23、24日の両日で3,800万リンギの公的負担が生じたという。専門家らからも、無料化は渋滞も招くため、公的負担分を公共交通機関ネットワークの改善などにあてるべきという声が上がっているとしている。 https://hellomalaysia.com.my/news-230517−003https://hellomalaysia.com.my/news-230510-002 提供:ASIA INFONET asiainfonet.com #マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #在マレーシア日本大使館#ハリラヤ#旧正月#通行料金#ハローマレーシア #パノーラ #ASEAN#マレーシア滞在#helloomalaysia #Malaysia#KL#ASEAN#KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー マレーシアの最新ニュース LATEST NEWS その他のニュース OTHER NEWS 今年も経済は好調を維持、政府は持続可能性に力点 2025年1月23日 マレーシア経済は今年も好調を続けると、エコノミストや金融機関は予想している。内需が成長をけん引する、というのが共通認識だ。… 新たな紙幣発行は今後も継続=中銀バンクネガラ 2025年1月8日 マレーシア中央銀行バンク・ネガラは、キャッシュレス取引が進んでいるものの、新たな紙幣発行を中止することなく… バス会社が運転手不足に直面、長距離運転手2人制が影響 2025年1月22日 バス・トラック会社が運転手不足に直面しており、存立が脅かされている。全マレーシア・バス運行業者協会のモハマド・アシュファー会長が明らかに。… 「マレーシア観光年2026」、キャンペーンがスタート 2025年1月21日 「ビジット・マレーシア・イヤー2026(VM2026、マレーシア観光年2026)」のキャンペーンが6日開始された… タワウ、サンダカン、ラハダトゥ、危険レベル2に引き下げ 2025年1月20日 在マレーシア日本大使館は、マレーシアの危険情報を更新し、サバ州東側のバンジ島及びバラムバンガン島、サンダカンからセンポルナまでの… クランタン州、全飲食事業者にハラル認証取得を近く義務化 2025年1月17日 クランタン州政府は、州内のすべての飲食店経営者に対し、事業免許の更新においてハラル認証取得を義務付ける方針。… その他のニュース