最新版MM2Hを発表、永住権申請資格は廃止=観光芸術文化相
マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)プログラムの最新版を正式に発表された。 マレーシアの最新ニュース LATEST NEWS 2024年7月4日 【マレーシア最新ニュース】 最新版MM2Hを発表、永住権申請資格は廃止=観光芸術文化相 ティオン・キンシン観光芸術文化相は14日、外国人の長期滞在を奨励するマレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)プログラムの最新版を正式に発表した。2023年12月に導入された、プラチナ、ゴールド、シルバーの3カテゴリー制度は維持されたが、プラチナで得られていた永住権(PR)の申請資格が今回廃止された。申請できる年齢は25歳以上となり、年間で90日以上の現地滞在が必要となっている。マレーシア国内銀行に必要な定期預金額はプラチナが100万米ドル、ゴールドが50万米ドル、シルバーが15万米ドルと、従来のリンギ建てから米ドル建てに変更された。 MM2Hの申請代行業者については、その信頼性を強化するため、ライセンス要件を厳格化し、▽払込資本金の5万リンギから20万リンギへの引き上げ▽年間ライセンス料を2,500リンギに設定▽事業所が有効な住所を持つこと――を必須とした。新要件に基づきライセンスを取得した業者は、プトラジャヤの観光芸術文化省(MOTAC)内ワンストップセンターで申請を開始できるとしている。 MOTACは要件厳格化に先立ち、申請代行ライセンスの全国的な取り消しを実施。サバ・サラワクの両州は、州独自で設定しているMM2Hプログラムが取り消しの影響を受け機能不全に陥ったとし、強く反発していた。 https://hellomalaysia.com.my/news-230517−003https://hellomalaysia.com.my/news-230510-002 提供:ASIA INFONET asiainfonet.com #マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #長期滞在#マレーシア #マレーシア・マイ・セカンド・ホーム#マレーシア#ハローマレーシア #パノーラ #MM2H#永住権#helloomalaysia #Malaysia#KL#ASEAN#KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー その他のニュース OTHER NEWS デジタルノマドビザの要件緩和、IT専門家以外にも門戸開放 2024年6月20日 MDECは、主に情報技術(IT)業界で働く外国人向け査証「デジタルノマド・ビザ」の要件を大幅に緩和すると発表した。… サバ州独自のMM2Hの実施が延期に、代行業者の認可取消で 2024年6月19日 サバ州が独自規格で準備を進めていた、MM2Hプログラムが、申請代行業者のライセンス取り消しによって、実施が延期されました。… 補助金なしのディーゼル油価格、10日から1リットル3.35リンギに 2024年6月18日 政府は10日付けで補助金なしのディーゼル油価格を1リットルあたり3.35リンギに設定すると発表した。… セブン銀行、マレーシアにグループ会社を設立 2024年6月17日 セブン銀行は6日、5月30日付で、4社共同出資により、マレーシア現地法人を設立したと発表した。… 電子インボイスは来年7月に完全導入、内国歳入庁が言明 2024年6月14日 内国歳入庁は6日の声明で、当初の予定通り2025年7月1日までにすべての納税者に電子インボイス導入を義務付けると改めて言明… 「スマ留」運営会社、マレーシア就職サポートを開始 2024年6月13日 海外留学エージェント「スマ留」を運営するリアブロードはマレーシア企業への就職サポートを開始すると発表した。… その他のニュース