繊細な野菜や果物は、
冷蔵庫でしっかりと
保存しよう!
チョイサム（菜心）
菜の花の一種である青葉「チョイサム」。ほんのりとした苦味が特徴で、茎がしっかりとしているので調理してもシャキシャキした食感が残って美味です。中華野菜の中でも栄養価が高く優秀食材なので定期的に食べたい野菜ですが、保存するならラップでしっかりと包んで冷蔵保存するのが長持ちの秘訣です。
葉の部分が黄色味がかってくると食べ頃を過ぎたサイン。また、日が経つに連れてこの野菜独特の固い茎が少しずつやわらかくなってきます。
愛文（アイウェン）マンゴー
日本人がこよなく愛する、台湾フルーツの王様「愛文（アイウェン）マンゴー」。濃いピンクに少し黄緑がかった色と花のような甘い芳香が特徴的です。通常冷蔵庫で保存しますが、すべすべした表面にシワが出てきたら古くなっている証拠です。
甘やかな香りが少なくなり、ツルツルした皮目にシワがよってしまうと食べ頃を過ぎているサイン。色がくすんでくるのも賞味期限の目安です。
ブラッドネーブルオレンジ
果肉の色が、赤みが強いオレンジ色をしている「ブラッドネーブルオレンジ」。日本では「ピンクネーブル」とも呼ばれています。当地ではエジプトからの輸入品が主流。冷蔵保存でしばらくはヘタが緑色を保っていますが、茶色くなったら食べ頃が過ぎているという意味です。
しっかりした皮のツヤがなくなり、ヘタの部分が茶色く乾いてきたら古くなっているということ。果汁も少なくなり、味が落ちます。
当地の青果店の中には、水滴を防いで青果を長持ちさせる袋を使っているところもあります。日本では珍しい青果も多いかと思いますので、保存法等気になることは気軽に聞いてください。
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メイさん
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