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今、日本では、耳を温めて睡眠を促す商品がヒット中の様ですが、温めと睡眠には、ふか〜い関係がある様子。今回は、アラ・ダマンサラにある「身(み)ヒーリング・ヘルスケア・センター」のエミ先生にインタビューし、東洋医学的な見地から温活と熟眠についてインタビュー。また、当地で入手できる温感グッズやお茶もリサーチしてきましたよ。皆様が今夜、ぐっすりと深い眠りにつけますように…。

質の良い睡眠を邪魔するのは「冷え」

人の体温は日中の活動中に上がり、夜になると身体に溜まった深部体温を下げるリズムがあり、その変動が眠気に繋がっています。でも、身体が冷えている人の場合、日中でも体温が上がりにくく、夜になっても体温の変動が少ないために眠りへのスイッチが入りにくくなります。

最近では、身体の冷えに加えて、ストレス過多で緊張状態が続く「過緊張」も、睡眠に悪影響を与えると言われています。仕事やプライベートでのストレス、寝る前までパソコンやスマホを見て、緊張状態が緩まないまま寝てしまうことで、自律神経が乱れて血流も悪化し、さらに冷えに繋がるのだとか。日頃から身体を温める習慣を取り入れることは、全身の健康にもつながっている様子。ここで、東洋医学博士のエミ先生から、具体的なお話を伺ってみましょう。