Hello Malaysia

PUBLIC TRANSPORTATION IN MALAYSIA

マレーシアの移動手段

首都圏を中心にバスや電車などの公共交通機関も整備されていますが、外国人である私たちにとって、自家用車や配車アプリの利用がメインの移動手段になるでしょう。Grab Carに代表される配車アプリは24時間いつでもどこでもスマホひとつで呼べる利便性の高さが魅力で、在マ邦人の利用も多いです。

首都圏では、バスの他、首都圏大量高速輸送(MRT)やモノレールなどの公共交通機関が発達しており、路線沿いに住み、ショッピングモールなど決まった目的地に向かう際には便利ですが、都心郊外で日本人が多く住むエリアには電車網が通っていないことが多く、在マ邦人の利用者は少ないようです。一方で、配車アプリは日本と比べても料金が格段に安く、使い勝手も良いので、自家用車を持っていない場合はGrabなどの配車アプリの利用が一般的な移動手段になっています。仮に自家用車を所有している場合でも、お酒の席や出張・旅行時の空港への移動の際には、この配車アプリを利用するケースが多いです。ただし、朝夕の通勤・帰宅時間帯や金曜日の夜、祝日の前晩、雨が降っている時などは料金が高くなるだけでなく、運転手もなかなか見つからないこともあるので、いつでも必ず車が捕まるわけではない、という前提で余裕をもって利用しましょう。

グラブカーの乗降場所。必ずしも利用する必要はありませんが、予約した運転手を見つけやすくなります。

「LRT」の利用にはtokenの購入もしくはTouch’n GOカードが必要です。本数も多く時間通りに来ます。

「LRT」「MRT」は使いこなせば便利な移動手段です。