Hello Malaysia

現地の日系塾事情

日本の中学校・高校進学の強い味方。子ども達にとっては、社交場としても機能している。

日本とマレーシアの学習環境の違い

マレーシアは、2020年3月よりロックダウンとなり、約1年半、オンライン授業がメインとなっておりました。その影響もあってタブレットやPCを利用する機会は日本よりも多くなりましたが、当地の日本の子ども達は、オンライン環境には慣れており、オンラインでの課題提出や試験など強みに変えることができました。また、英語の学習機会は、インター校のみならず、日本人学校でも丁寧に指導しており、こういった経験は帰国後にも残る大きなメリットだと思います。一方で、計算や漢字・英語のスペルの練習など、自学でコツコツ行ってこそ初めて身につくような分野が、コロナ前と比べて苦労されている方が多いように思います。

現地の日系塾選び

現地の塾はいくつかございますが、「英会話力を伸ばしたい」「難関校に進学したい」など、目的に合わせた塾選びをされることを推奨いたします。また、入塾の際も、「○○中学に入学したい」「関東の附属校に行きたい」「まずは学習習慣をつけたい」など、目標設定が必要だと思います。

帰国後に日本の学校に進学する際の受験対策

駿台では、帰国枠入試のみならず、一般入試合格を目標に受験指導をしております。これには2点理由がございます。1点目は、一般入試を受けるようなお子様は相当な学習量をこなして入学する方が多いため、帰国枠入試で例えば12月に入試を終えるとしても、入学後に差がつかないようにするためです。2点目は、「帰国枠入試は、簡単になる」という情報をインターネット上で良く目にしますが、有名な学校であればあるほど難易度は一般入試と差がありません。仮に問題が簡単になっても、受験生のレベルも高いため、80点以上を目指さなければならないなど、ハードルも上がります。結局合格するには一般入試でも受かるだけの学力を身につける必要がございます。例えば、海城中学の帰国枠入試は1月7日ですが、ここで残念な結果となった場合でも、1カ月努力して4科目での一般入試で合格したという例はいくつもございます。

日本人学校からインター校に進む生徒が、日系の塾で学ぶ必要性

インター校に入学することの最大のメリットは「生きた英会話力」が身につくことだと思いますが、「日本の入試英語の力」は受験用の勉強をすることでしか成績向上に繋がりません。「話せるけどもスペルは書けない」では受かりません。また、数学のカリキュラムも学校によってかなり特色があり、入試に対応した単元を網羅しているわけではありません。高校入試で日本の学校を受験する場合、日系の塾で受験に出る単元を学んでいくことはインター生にとっては必須といえます。

両親へのアドバイス

今の塾は「学力を上げる」という目的だけではなく、学習習慣や問題解決能力など、将来に生きるようなスキルを育てることも塾の役割だと考えております。

駿台では、家庭学習の仕方も含め、今後に繋がるような学習習慣を身につけることにも力を入れております。普段の学習や進路について、なにかお困りの事がありましたら、個人面談を承っていますのでmalaysia@sundai-kaigai.jpまで、お気軽にご相談ください。

小林 一也さん

Sundai Malaysia Sdn. Bhd. (266194-A)
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