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プロバイオティクス

プロバイオティクスとは何か?

かつて乳酸菌は、主に食品の味や保存性を高めるために利用されてきましたが、近年、日本やヨーロッパを中心に、ヒトの腸でよい働きをする乳酸菌やビフィズス菌などの微生物を「プロバイオティクス」として健康維持・増進に役立てようという考えが注目を集めています。「プロバイオティクス」は抗生物質(アンチバイオティクス)に対比される言葉で、「共生」を意味するプロバイオシスを語源としています。「プロバイオティクス」は、国際連合食糧農業機関および世界保健機関にて「腸内環境のバランスを改善することでヒトに有益な作用をもたらす生きた微生物であること、また十分な量を摂取したときに宿主であるヒトに有益な効果を与えること」と定義されております。乳酸菌やビフィズス菌は最も代表的なプロバイオティクスと言えますが、当社では「生きて腸まで届く」「確かな効果を発揮する」「安全である」という条件を満たした乳酸菌とビフィズス菌だけがプロバイオティクスと呼べると考えます。

当地で注目されている理由

2017年7月に「マレーシア食品法1985」が改正され「プロバイオティクス法」が制定されたことで、栄養学ならびに医学の専門家の間で「プロバイオティクス」の効果効能についての認知度が上がってきました。当社も2018年よりマレーシアサッカー代表にスポンサーしており、「ヤクルトは『マレーシアサッカー協会公認の公式プロバイオティクス飲料』です」というフレーズをパッケージに表示することで、当地のサッカーに対する熱量の高さに伴って「プロバイオティクス」という言葉が一般消費者の間でも徐々に浸透してきております。

プロバイオティクス飲料の認定基準

マレーシア食品法における「プロバイオティクス」というのは「ヒトに対して有益な働きをする菌を生きたまま含む飲料や食品」と規定されており、マレーシア食品ラベル表示法においても「乳酸菌のフルネーム(当社:Lactobacillus casei strain Shirota)」及び「生きたまま含まれる乳酸菌の数(当社:300億個以上)」の記載が義務付けられております。残念ながら、いくら商品にプロバイオティクスと謳っていても食品パッケージの原材料表示欄にその記載がなければ「プロバイオティクス」食品・飲料ではありませんのでご注意ください。ちなみに、乳酸菌と違って空気に触れると死んでしまうビフィズス菌はペットボトルやプラスチック容器で生きたまま保存できないことから、プロバイオティクス商品として製造販売するのは技術的には大変難しいといえますので、無菌状態の密閉容器にて製品化する必要があります。

マレーシアで認定されている「ヤクルト」

当社の乳酸菌シロタ株については、日欧米およびアジア各国の大学や研究機関のヒト試験で実証されておりますが、一般的な効果としては❶ヒトの腸のぜん動運動を高めて、下痢や便秘などの便性を改善する❷有害菌の腸内での増殖を防ぐ❸腸内での有害物質の生成を抑え、腸内腐敗を防ぐ❹ヒトの体内の70%以上は腸内にある免疫細胞を活性化し、本来身体がもっている「病気に対する抵抗力」を高める、の4つになります。ただ、最近では腸は第二の脳と言われはじめており、乳酸菌シロタ株が持つ可能性としてリラックス効果や良質な睡眠への好影響、またストレスコントロールやメンタルヘルスについての更なる研究による実証実験を重ねているところです。

濱田 浩志さん

当社の乳酸菌シロタ株が生きたまま腸へ届く確率は約70%と高生存率。約30%が死んでしまう理由は胃酸や胆汁の作用によるものです。生きたままの乳酸菌を出来るだけ多く腸へ届けるために、食事と同時か食後のタイミングでの飲用をお勧めします。

ヤクルト
Yakult Malaysia
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