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引越し(帰国)

帰任時に前もって知っておきたいマレーシアからの海外引越し

マレーシア駐在を終えて、日本へいざ本帰国。しかし、実際に海外引越しをするには事前にどのような準備や手続きをする必要があるのでしょうか。日本国内での引越しとは勝手が違う、マレーシアからの引越し。このページでは、海外引越しの流れやよくある質問、注意点などをご紹介します。

海外引越しをする方へのアドバイス引越し当日までに事前に済ませておくべきこと

仕分け
引越し当日の作業は、みなさんの予想よりも早く進んでいきます。持っていくもの、置いていくものが混ざらないように、当日までに大まかでよいので仕分けをしましょう。

貴重品の管理 
パスポート、携帯電話、航空チケット、現金、貴金属などはしっかりと管理しましょう。貴金属や現金、貴重品は保険が掛からないので、必ず手荷物で持って行きましょう。

その他準備しておくべきこと 
船便の引越しは1カ月以上かかることもあります。カビが生えないよう革製品のお手入れをしておく、高価なカーペットなどは出発前にクリーニングに出しておく他、また煩雑になりがちな小物類はタッパーやジッパー付きの袋などに入れておくと紛失しにくくなります。パソコンやオーディオの複雑な配線は、取り外す前に両端に同じ印をつけておくと後で迷わずに済みます。

リモート引越しの需要

マレーシアでは昨年3月にロックダウンとなりました。それに伴い、ロックダウン以前に日本に一時帰国されていた方がマレーシアに戻れなくなってその間に本帰国が決まったり、ロックダウン以降の急な本帰国で荷物を残して帰られた方などの「リモート引越し」の需要が増えました。リモート引越しでは、依頼主の方とビデオアプリなどで引越現場を繋ぎながら、引越し業者が引越しをお手伝いします。ただ気をつけたいのが、引越し荷物は帰国から「6カ月以内」に送らなければ免税の対象とならないという決まりがある点です。6カ月を超えると手続きが非常に複雑になり、引越し荷物に税金もかかるので早めの対応が必要です。何かお困りのことがあれば、まずは早急に引越し業者に相談されることをお勧めします。

荷物の選別の目安
手荷物
帰国後にすぐ必要なもの(保険対象外の貴金属、有価証券、重要書類など)
別送航空便(到着まで約1週間)
帰国後早い時期に必要なもの(衣類、お土産、学用品など) 
別送船便(到着まで約1カ月~1カ月半)
電化製品、家具、すぐに使用する予定の無い衣類や本など

海外引越しの大まかな流れ

❶ 帰国が決まったらまずは引越し業者に連絡し、次の項目を伝えましょう。
・名前 ・勤務先住所と電話番号 ・帰国予定日 
・現在の住所と電話番号 ・日本の配達地域

❷ 事前の打合せ・見積もり
荷物の量を見積もってもらうと同時に、引越し日のスケジュールや梱包日、日本への配達、一時保管の有無などを打合せます。会社が料金を負担する場合、負担限度額や規定量を決めた社内規定がある場合があるので、事前に確認しておきましょう。

❸ 引越し業者の選定
複数の業者と見積もり、打合せを行う場合は早めにどの業者に任せるか決めましょう。海外引越しでは、料金の他に日本に配達時のサービス(開梱、廃材の回収の有無)も選定時の大きな条件になります。

❹ 荷物の選別と梱包
基本的に海外引越しはお任せ梱包ですが、事前にダンボール箱やテープなどの梱包材を送ってもらい、自分で整理を始めることも可能です。見積もり後に家具やたくさんのお土産を購入したなどで荷物が増えた場合は、その旨を業者に伝えましょう。

❺ マレーシア出国
帰国の搭乗機内にて携帯品、別送品申告書が配布されますので、各自で作成してください。(大半の業者は引越し時に申告書を用意し、記入方法について説明をしてくれるので安心です)

引越しに関する事前準備のアドバイス

当地では、引越しの際にお住いのコンドミニアムのマネージメントオフィスへ引越しの申請をする必要があります。通常は引越し会社からの申請のみで大丈夫なところが大半ですが、稀に、オーナーまたはテナントからの申請が必要な場合があります。その際は事前に申請をお願いします。引越し日までに、持っていかれるお荷物と持っていかれないお荷物を分けておいていただけますと、当日の梱包作業がスムーズになります。また、引越しを機に処分したい家具等があれば、事前にお知らせください。弊社では、家具の無料引き取りをしております。

よくある質問

持って帰れないものはありますか?
ワシントン条約で取引が禁止されているもの、麻薬類、拳銃類、爆発物、公序良俗に反するもの、ブランド物の偽物品、海賊版のDVDなど、お米、植物の種は動物検疫の対象となります。中でも注意いただきたいのがマレーシアの工芸品である「クリス」で、刃渡りが15cm以上ですと銃刀法に触れる可能性がございます。お酒、タバコは量によりますが免税で持ち帰ることができます。

土曜日、日曜日に引越しはできますか?
コンドミニアムの規定により日曜日、祝日は終日不可、また土曜日も午後は引越し作業ができないところがほとんどです。つまり平日を利用しての引越しとなりますので留意ください。

梱包はどこまで自分ですればいいですか?
弊社の場合、スタッフが梱包いたしますので、事前に梱包していただく必要はございません。ただし事前にご自身で梱包されたい場合は、食器や割れ物などの壊れやすいもの以外を梱包してください。本などの重いものは小さな箱をご利用ください。アクセサリーや小さなものは袋などに入れると紛失防止になります。またお引越し荷物の通関時に荷物のリストが必要となりますので、ご自身で梱包される場合は箱の中に何が入っているのかメモ書きで結構ですのでご用意ください。

日本での通関に必要な書類は何ですか?
パスポートのコピー、ビザのコピー、別送品申告書が必要です。別送品申告書は到着空港にて申請していただく書類になります。

ペットの引越しについて教えてください
ペットも一緒にお引越しをされる場合は事前準備が必要となります。まずマイクロチップを入れていることが前提となります。その後、狂犬病予防接種を2回実施後、抗体価検査を受け、採血日から180日間の待機が必須となります。弊社ではペットの輸出入もお手配しておりますので、詳しくは弊社までお問い合わせくださいませ。

亀田 祐司さん

ロックダウン以降、「リモート引越し」の需要が高まっています。帰国後免税で引越し荷物を送ることができる期間が限られていますのでお早めにご連絡ください。

クラウンライン
Crown Line (M)
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