入院
受付時には身分を証明するものが必要
当地で生活する中で、突然体調をくずして、入院することもあるでしょう。イザという時のために、入院に必要なものや、入院時に持ち込めないものなどがあるので、事前に確認しておくことはとても大切です。また、入院費の目安も知っておくとよいでしょう。当地では、感染症予防のために完全個室にしている私立病院もあれば、2人部屋、4人部屋を持つ病院もあります。また、私立病院の一部では、洗面具、タオル、部屋着が揃っているところもありますが、病院によって異なりますので確認してみましょう。ちなみに公立病院での入院は、部屋着以外は全て持参となります。
入院の際に持ってくるもの・必要なもの
パスポート(身分を証明できるもの)、保険証書、保険カード、クレジットカード(ございましたら)、下着、携帯やパソコンの充電器、洗面具、タオル(病院で提供されない場合)
入院時に持ち込めないもの
ドリアンなどニオイのきついもの
入院費
(パークシティー・メディカルセンターの場合)
• 特別個室 – RM380/日
• 個室 – RM260/日
• 2人部屋 – RM180/日
• 4人部屋 – RM160/日
日本での入院との違い
マレーシアの私立病院では、入院受付時に頭金を用意することが必要です。大金になることもあるため、必ず保険に加入しておきましょう。
例えば、パークシティー・メディカルセンターの場合、手術や入院費用の見積もりの60%を受付時に支払います。盲腸の手術で入院、見積もりがRM10,000の場合、入院受付時にRM6,000を頭金として支払います。
※RM1 = 25円
日本と同様に入院部屋や施設が充実しているマレーシアの私立病院。
当地の私立病院の中には、日本人通訳がいるところがあるので、言葉の心配もありません。
セリン チヤンさん
「
当地にお住いの日本人の方は、施設の充実度や日本語通訳によるサポートなどから多くの方が私立の病院・クリニックを利用しています。入院時の医師の診察なども日本語通訳がサポートしています。
」
パークシティーメディカルセンター
ParkCity Medical Centre
No. 2, Jalan Intisari Perdana, Desa ParkCity, 52200 KL.
Tel: +603-6279-3008
celyn.chiang.kn@ramsaysimedarbyhealth.com
www.parkcitymedicalcentre.com