Hello Malaysia

眼鏡

日系の眼鏡店で日本人スタッフが常駐している店舗では、日本語で視力測定や接客を受けることも可能です。

当地でも高品質のアイウェアを購入可能

マレーシアで生活するにあたり、「道路標識が見えにくくなってきた」「眼鏡が壊れてしまった」「コンタクトレンズのストックが無くなってきた」等、皆様の生活に直結する困難に直面することがあると思います。マレーシアでは、ほとんどのショッピングモールで眼鏡店を探すことができ、中には日本人スタッフが対応する日系眼鏡店もあります。

コロナ禍で、オンラインによる授業やミーティング、在宅勤務がニューノーマル(新しい日常)となり、プライベートでジョギングやサイクリングを楽しむ方が増える等、私たちの生活スタイルもこの数年で大きく変化しました。眼鏡について、昔は、近視、遠視、老眼、遠近両用等の選択肢が一般的でしたが、現在では室内両用、オフィス両用、疲れ目防止用、近視抑制等、たくさんの選択肢があります。皆様が直面している困難や生活スタイルを店舗スタッフに共有し、ライフスタイルに最適な眼鏡レンズをお選びください。

「オプトメタリスト」と呼ばれる資格保持者が勤務している眼鏡店では、視力測定、装用テスト、また、店舗によっては角膜チェック等のテストを受けることが可能です。

高品質の日本製フレームは、当地でも容易に購入できます。

日差しが強いマレーシアでは紫外線が気になりますよね。日本での年間平均紫外線量はUV Index 7と言われておりますが、赤道に近いマレーシアでは、太陽が頭上に来るためにUV Index 12と言われています。紫外線の目への影響やリスクを知り、アイウェアを上手に使いながら対策しましょう。例としては、紫外線に反応して、屋外ではサングラスに、室内では無色レンズとなる「調光レンズ」があります。レンズに「偏光膜」というフィルターを入れることで水路、路面やグリーン上等のギラギラした光をカットし、見やすくする効果をもった「偏光レンズ」もあります。

高温多湿のマレーシアにおいて、安心して装用できる日本製フレームも容易に見つけることができます。セルロイドやアセテートを使用したプラスティックフレームから、チタン製のフレーム、また日本製からヨーロッパ製まで、お気に入りの1本を見つけてください。

直射日光の強い当地では、紫外線の目への影響も考慮することが大切です。調光レンズや偏光レンズを上手に活用するとよいでしょう。

またコンタクトレンズに関しても、当地で購入できるコンタクトレンズは、1日使い捨てから1カ月連続装用、ハードコンタクトレンズまで日本と変わらない商品構成です。購入時、眼科の診察は不要で、最寄りの眼鏡店でご購入可能です。オプトメタリストと呼ばれる資格保持者が勤務している店舗ではフィッティングテストを受けることもできます。半年~1年毎の定期検査をお勧めします。

中野 徹さん

Optique Paris Miki (M)
Tel: +603-2162-5678
www.paris-miki.com.my