MDECは、主に情報技術(IT)業界で働く外国人向け査証「デジタルノマド・ビザ」の要件を大幅に緩和すると発表した。
マレーシアの最新ニュース
LATEST NEWS
2024年6月20日
【マレーシア最新ニュース】
デジタルノマドビザの要件緩和、IT専門家以外にも門戸開放
マレーシア・デジタル経済公社(MDEC)は、主に情報技術(IT)業界で働く、場所にとらわれず仕事を行う外国人向け査証「デジタルノマド・ビザ」の要件を大幅に緩和すると発表した。 これまではITやデジタル分野の労働者のみビザを申請できたが、今回の改定でIT・デジタル以外の分野の専門職(創業者、最高経営責任者、最高執行責任者、税理士、弁護士、テクニカルライター、ビジネス開発者、広報の経験者など)にも門戸を開放する。
デジタルノマド・ビザは、外国人がマレーシアに滞在し、オフィスなどを持たずに働くことができるビザで、これまでは18歳以上のIT、デジタル分野の専門職者で、年収2万4,000米ドル超が条件だった。
IT・デジタル以外の分野の専門職の収入要件は年6万米ドル以上(月5,000米ドル以上)。ビザ取得者は親を帯同できる。
デジタルノマド・ビザの申請受け付けは22年10月に開始され、これまでに3,096件の申請があり、1,443件が承認された(うち189件は更新)。
出身国の上位は、ロシア、パキスタン、英国、日本、オーストラリアで、平均年収は6万9,000米ドル。ソフトウエア開発、デジタルマーケティング、人工知能(AI)・機械学習の専門職が多数を占めた。
提供:ASIA INFONET
asiainfonet.com
#マレーシア #マレーシアニュース #マレーシア現地情報 #日本語情報誌 #マレーシア・デジタル経済公社#マレーシア #IT#マレーシア#ハローマレーシア #パノーラ #デジタルノマド・ビザ#helloomalaysia #Malaysia#最高経営責任者#KL#ASEAN#KualaLumpur #マレーシア情報 #マレーシアグルメ #マレーシアフリーペーパー
その他のニュース
OTHER NEWS