Ozeki Tokyo Cuisine
Owner Chef
君島 仁
Hitoshi Kimijima
19歳の時に、東京の華調理師専門学校に入り、調理師の資格を取得。21~29歳まで日本国内で和食はもとより、フレンチやイタリアンのシェフとして、また、ホテルやメインダイニングの料理長を歴任。29歳の時に来マし、2001年に現OZEKIをパートナーとオープン。これまで雑誌やテレビのインタビューを多数受け、53歳の現在も多彩に活躍中。
和風の創作料理を広めた立役者
今年で開店23年目を迎えるOZEKIでは、和食料理店というコンセプトはそのままに、フレンチやイタリアンの調理法をかけ合わせた、和風フュージョンの料理の数々が、ローカル、在マ邦人、観光客にも広く受け入れられています。今回ご紹介する活ロブスターを使った「海鮮おじや」も、自家製の鶏油が味に深みを与える逸品です。
活ロブスターと帆立とあさりの濃厚おじや RM298 (2人前)
今ではフュージョンは身近ですが、開店時は、和食をベースにした創作料理は珍しかったそうです。(本誌営業ミカ)
かぶのカルパッチョゆかりとアンチョビのっけ RM28
アンチョビの強い塩味とゆかりの円やかな塩気がシナジー効果を生み出す珍しい味わいです。
本まぐろとネギトロのブルスケッタ RM68
わさびとガーリックの風味が本まぐろの品ある甘味とマッチ。パンにのせていただく前菜メニューです。
Ozeki Tokyo Cuisine
Menara TA One, Ground Floor, 22, Jalan P.Ramlee, 50250 KL.
T. +603-2166-4263
IG. OzekiTokyoCuisine
営:12:00-14:30、18:30-23:00