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brandcol人気の秘密は、子どもでも手軽に買える販売価格と、そのお値段に“良い

ジュリーズ ラブレターズ

当地で“ラブレター”といえば恋文でなくこの焼き菓子

Julie’s Love Letter RM21.30/ 705g (Strawberry, Chocolate, Cocoro Vanilla)
サクサクした食感が病みつきになる美味しさ!子どものおやつから午後のティータイムまで自宅に常に買い置きしておきたい一品です。

About Brand

マレーシアのスーパーのお菓子売り場でよく見かけるジュリーズ(Julie’s)は、1985年にSu Chin Hock氏によってマラッカで設立されたマレーシアを代表するビスケットブランドです。設立時にSu氏はグローバル市場にアピールし、地元の競合他社に差をつけるために、このブランドを「Julie’s」と名付けました。現在ではアジア、豪州、ニュージーランドなど世界80カ国で販売されています。同社の製品ラインには、サンドイッチシリーズ、OAT 25シリーズ、ルモンドシリーズ、クラッカーシリーズ、アソートビスケットシリーズ、デカダンスナックシリーズなどがあり、中でもウェハーロールの「Julie’s Love Letters」は在マ日本人にも人気の焼き菓子です。

Selling Point

人気の秘密は、子どもでも手軽に買える販売価格と、そのお値段に“良い意味で”似合わない品質にあります。リッチな味わいのクリームをサクサクのクッキーでロールしていて、食べ始めたら止まらなくなる食感と満足感は、まさに駄菓子の王道たる味わい。当地では中華正月用のお菓子としても人気で、子どもの頃から大人になってもずっと食べ続けているというマレーシア人も少なくありません。

Word from Agent

エージェント
ニコラスさん
日本でラブレターといえば恋文ですが、当地で“ラブレター”といえば、まずはこのお菓子をイメージする、と言っても過言でないほど、全国区の知名度を誇る焼き菓子が今回ご紹介するジュリーズの「ラブレターズ」です。

Q&A

Q1. ロゴが金髪の少女なので、欧米の菓子ブランドだと思っていました。

ニコラスさん そう思われる方も居るでしょうね(笑)。でも、ジュリーズはマラッカで創業された、生粋のマレーシアブランドなんですよ。でもここが創業者の先見の明というか、およそ35年前の創業時に、すでにグローバル市場への進出を見据えて、ブランド名を「Julie’s」と名付けたそうです。

Q2. Julie’sといえば、金髪の少女のロゴがかわいいですよね。

ニコラスさん 創業者の息子さんが、とあるインタビューで答えているのですが、Julieという名称は彼の父親が作った名前で、実在の人物の名前ではないと語っています。実は、2021年にこの女の子のキャラクターは短いボブヘアカットと赤と青のヘッドバンドで再ブランド化され、同時に、製品群を再編し、製品デザインを統一しました。

Q3. ラブレターズ以外でお勧めは?

ニコラスさん まず「OAT 25 Ten Grains」は、豪州産のロールドオーツと9種類の穀物や種をブレンドしたビスケットです。もう一品は「バタークラッカー」。クリーミーなバターがほのかに香る、フレーク状の食感のクラッカーで、トッピングしても美味しくいただける同社の人気商品です。

Editor's Memo

パノーラの特集で「好きなアジアのお菓子を教えてください」の甘いお菓子部門で堂々の1位になったのが、このラブレターズ。国民的菓子というのも頷けますね。

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