TenRyu’s SIGNATURE ☆
旨味を極限まで引き出す熟成鮪
乾燥熟成鮪の大トロ寿司（RM298のランチコースの一部）
日本人料理人として魚介の管理や熟成には特に気遣っています。
「天龍」の目玉は、新鮮さを保ちながら熟成させ、旨味を極限まで引き出した乾燥熟成鮪です。捌きたてのフレッシュな風味も美味ですが、プロの管理下で数日寝かせた鮪は、正に極みの味。当店では、配合に拘った赤酢の酢飯を使用しており、提供されたら間髪入れずに手で頂くのが1番美味に頂けるタイミングです。
料理長
大友さん
熟成鮪ならではのねっとりとした食感も美味。メニュー内容は仕入れ等で変わります。（本誌編集 ようこ）
宮崎牛のすき焼き（RM298のランチコースの一部）
サシの入りが艶やかな宮崎牛のスライスをさっと火を通し、赤身と脂の味わいを引き立たせた「すき焼き」。甘めの割下が心地よく、まずは牛をそのまま、次は花穂紫蘇と、最後は卵でとろり…と豊かな味の変化を楽しんで。
松茸の土瓶蒸し（RM298のランチコースの一部）
秋の味覚の代表格である松茸に合わせたのは、大ぶりの海老と、淡路島で水揚げされた天然の鯛。淡路の鯛ならではの、引き締まった身としっとりとした上質な脂の味わいが、独自配合の出汁にとけ込んでいますよ。
前菜（RM298のランチコースの一部）
当店は割烹スタイルのおまかせ店ということもあり、前菜の内容は頻繁に変えています。取材当日は、一足早く冬を感じさせるふぐ皮の湯引きポン酢をお出ししました。高級魚として知られる、桜色が美しいマカジキは、塩で締めてハム仕立てにしましたよ。
TenRyu
Lot.101 & 119, 1st Floor, Wisma Lim Foo Yong No, 86, Jalan Raja Chulan, 50200 KL.
Tel: +6018-396 1888
www.tenryu-kl.com
営業時間: 11:30-14:00/ 18:00-23:00 日曜休