pbcolセンスメイキング、世界のニュースを日本人は何も知らない、先生も知ら
乱読のかけら (2020年3月)
センスメイキング
クリスチャン・マスビアウ
プレジデント社
(2019年1月29日発行)斎藤栄一郎訳
私がずっと思ってきたことを見事に書いてくれた!と感動しました。「乱読のかけら」のように様々な分野の本を読み漁ることが、「本当に重要な物を見極める力を育てる」とこの著者は主張し、それを世界の著名人の事例で実証しています。
世界のニュースを日本人は何も知らない
谷本真由美
ワニブックスPLUS新書
(2019年12月10日発行)
この手の本は事実を克明に調べ、慎重に書かないと、少しの綻びで全体の信頼性が失われてしまうと思います。マレーシアではマレー系以外の民族が差別されているなどということが書かれていますが、そういう断定はよくないと思います。
先生も知らない経済の世界史
玉木俊明
日経プレミアシリーズ
(2017年9月8日発行・初版)
母校の後輩が書いた本ということで、贔屓目に見ているわけではありませんが、この手の本としては良い本だと思います。経済という切り口で世界の歴史を読んでいくことで、隠されていた歴史の事実が明るみに出てきたように思いました。
疲れたら動け!
小林弘幸
クロスメディア・パブリッシング
(2019年8月1日発行・初版)
この本が言いたいことは、体を動かして血の巡りをよくすれば、疲れない身体になるということだと思います。この本によると、夜寝ている時に何度も起きる私は不眠症だそうで、不眠症対策をしなければならないと思いました。
『空腹』こそ最強のクスリ
青木厚
アスコム
(2019年10月21日発行)
「世界最新の太らないカラダ」(ジェイソン・ファン著)を読んで、毎日12時間以上何も食べないことを続けた結果、半年経って、悲願の体重70キロ台を達成することができました。この本も同じメソッドを提案しています。
勉強の哲学
千葉雅也
文藝春秋
(2017年5月25日発行)
私にはこの本の内容がよく理解できませんでした。私がちゃんと勉強していないので理解できないのか、それとも著者の頭が混乱しているからか、読者が理解できない記述をしているのかは分かりませんが、難しい本であることは確かです。
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